子ども費の適正割合は収入の10%!そう考えると、意外に使える金額は限られてくるんです。

子どもにはお金をかけてあげたい。

親として、そう思うのは当然のことで、
教育費は聖域ともいわれていますが。

お金をかけすぎると、親の手元にまったく残りません。

そうなると、自分たちの人生に支障がでてきますから・・・
まだ小さなうちは、かけすぎないこと。

わが家は収入の10%を目安に、
いまはお金を貯めることを優先しています。

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小さなうちは、収入の10%を目安にしています

子ども費は、給食費も含めて
だいたい収入の10%におさまるようにしたいところ。

でも、そう考えると
意外に沢山かけられないことに気づきます。

わが家は小学生の息子たちが2人なので、
給食費5千円×2人分=1万円。

でも、義務教育であっても・・・これだけの支出ではありません。

毎月学校から集金される金額が2人で5千円ほど
それぞれ、習い事を一つずつさせるとすれば・・・・

あっという間に3万円近い支出になります。

もう?と、私も思ってしまいましたが、
子どもが小さなうちは、これくらいにおさめておく。

むしろ、そうしないと・・・中学生以降にかかってくる
教育費の増加に耐えられない可能性もでてきますよね。

なぜなら・・・
子育ては、やはり長期でかかってくるお金ですから。

その上に右肩上がり。
最初からかけすぎると、途中で息切れするんです。

共働きで収入が月に50万円あるのなら、
かけられる金額もあがりますが、それは自分たちの収入に合わせて
困らないようにしていくことがポイント。

小学6年までは、子ども費はなるべくミニマムに

わが家は高校まではオール公立の予定ですが、
中学からは、色んな出費を予想しています。

お小遣い
スマホ
部活
塾代など・・・

これらだけでもプラスして3万円は必要なうえに
衣服費や食費なども上がってくることが予想されます。

ですから、小学6年生までは・・・なるべくミニマムに!(笑)

下の子を考えると、プラス6万円ですから・・・
この時期になると、10%におさめることはムリなんです。

高校から大学を考えると、
いまの時期って、本当に貯め時に他なりません。

小学生までの間は、家計への負担を極力おさえて
少しずつの支出に耐えられるように準備していくこと。

これからも、心がけてやりくりしていきたいなと思います。

ではでは。