20代のころには、まったく感じなかったことですが。
40代も手前になってくると、
お金の習慣で大きな差が生まれてくることを感じています。
貯金をしている家庭と、そうでない家庭・・・
じつは私が思ったよりも、大きな差がありました。
積み上げていく習慣って、すごい。
貯めている人は、思った以上に貯めている
家計の金融行動における世論調査(2人以上世帯)によると・・・
預貯金を持っていない世帯が、46.4%もあったそうです。
約半数!
こういった結果を知ると、なんだ・・・じゃあうちは大丈夫か。
と、つい気を緩めてしまいそうになりますが、
逆に貯めている世帯だけで調べてみると?
約38%の人が、1,000万円貯めているそうなんです。
約4割も!
私の印象としては、差が激しいということでした。
この差はどうしておこるのか?
それは収入の過多だけではなくて、
貯めるという習慣の差と時間から生まれるものだと感じています。
お金を貯めるという習慣が、日常の中に根付くかどうか
独身時代、あればあるだけ使ってしまうタイプだった私も
ある時から、先取り貯金で一気に貯められるようになりました。
収入から貯金を引いた額でやりくりする。
とてもシンプルな方法なんですが・・・・
固定費のように、家計の中に組み込んでいくことで
結婚して11年で、それなりの資産ができました。
たとえば年間50万円貯金できたのなら・・・
50万円×11年=550万円
100万円なら、1,100万円。
150万円なら、1,650万円など。
その年によって変動はしていきますが、
貯金を長く続けることが、一番大切なことなんです。
このことを最初は強制的に(←これが大変なんですが)
日常の中で根付かせて貯金体質になることで
時間と共に積み上げていくことができるんです。
人生に起こるイベントで、困らないように備えていこう
生きていると、色んなことが起こります。
子どもの教育費がかかるようになったり・・・
旅行や趣味だって楽しみたい。
定年になったら、働けなくなるなど。
こういう時に、お金がないと・・・
うまく人生をまわしていくことができません。
お金は、その為に少しずつ備えていくものですよね。
関連記事です。
・ただいま38歳の子持ち主婦・・・これからの人生について知っておきたいお金のこと。
いまだけではなくて、未来の自分にまわしていく意識を持ち
強制的に、積立していく。
それは年月がたつほどに、
私たちの手元に積みあがっていくようになりますから。
差は大きくなっているんだな・・・と現実的に感じたので
わが家はこれからも継続していきたいなと思います。
ではでは。