暮らしをゆるめて、こまめに休むことの大切さ。

休日も、休みたいのに・・・なんだか休めない。

そもそも、休むことに
私たちって、なんだか罪悪感を感じていませんか?

忙しいことが正義で、休むことは悪いこと。

これは日本人特有の考え方なのかもしれませんが、
その忙しさは・・いつ終わるんでしょうか。

エンドレスな忙しさは、私たちを追いつめます。

ほどほどに、ゆっくり。
そんな風に、暮らしをゆるめることを意識しておきたい。

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休まないことで、自分を追いつめていませんか?

昔の私も休む勇気がありませんでした。

熱があってもムリをして仕事にでて・・・
結局は早退したり(笑)

悪天候でもムリをして仕事にでかけたら・・・
事故にあったり(笑)

休めばいいのに。

そう思われるかもしれませんが、
休むことに強い罪悪感を感じることで、常に追いつめていました。

いかなくてはいけない。

もはや仕事が人生の中心になっている感じですよね。

とくに女性は家事にしても同じ傾向があり、
手を抜いたり、休むことをすると・・・妻としてダメだとか。

本当に、自分に厳しい。

でも、いまならわかるんです。
休むことは仕事にも家庭も、とても大切であることが。

休む技術より。

「欧米人は人生のために休日を使い、日本人は仕事のために休日を使う」とは、よく言われることです。ですが、これからの時代はメンタルを健康に保つことが求められます。そのために一番必要な要素は、「休暇」だと思います。

休まないことが「正」のように感じていましたが
これからは上手に休むことが必要なんですね。

私も色んなことを経験して、しみじみ感じています。

暮らしの中に、上手にオンとオフを入れていこう

私がうまく休めるようになったのは、この3~4年くらいでしょうか。

休日はただ家で過ごすことも多かったんですが、
子どもたちと一緒に海で泳ぐようになったり。

近場でも、外で体を動かして自然の中で過ごすようにすると、
頭がかなりスッキリする効果があることもわかりました。

いまでは、土日の午前中は家事の時間にしておいて
午後からは好きな読書やスポーツを楽しむようにしています。

そうすることで、オンとオフを切り替える。

家事にしても同じ。

かなり手を抜く日をつくることで、
家事もほどよく休めるようになりました。

そこに罪悪感を持つのはなし!

暮らしの中でゆるめる時間を持つことで、
逆に活力がわいてくるようになってきましたから。

ずっとずっと張り詰めたように、忙しくしても
結局は・・・どこかで無理がでてきてしまう。

それならば、思い切ってゆるめる時間を持ちましょう。

このことを西多さんが教えてくれるんです。

休む技術 (だいわ文庫)
西多昌規 (著)
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休む技術。

休むのが下手な私たちだからこそ、
あえて意識することが必要なんだと、教えてくれます。

がんばり続けると、どこかで無理がくることを心得ておこう

私もがんばってがんばって
そして、体を壊しました・・・・(汗)

がんばって家事をこなしても、なぜか家族にイライラしたり。

よかれと思った結果が、悪い方向へいくくらいなら
思い切って休む勇気を持ちましょう。

そうでないと、ずっと疲れがたまったままで
心までも、弱ってしまうことになりますから。

何かしなければ、とか。

休日の過ごし方に追われても、ダメですよ(笑)

ゆっくりと休んで、上手に息抜きして過ごす・・・
これが明日への活力になるわけです。

暮らしをゆるめてこまめに休む。

これからも夫婦で上手に取り入れていきたいなと思います。

ではでは。