友達から・・・
「ママ友との付き合いで、気をつかって疲れる」とか
「職場での人間関係が悪くて、疲れる」など。
人との付き合いで悩んでいる相談を、
よく受けることがあります。
誘われても、断りづらい。
毎日仕事で顔を合わせるから、逃げ場がない。
こういった休みのない状態が、
ますます疲れを生んでしまうんですよね。
でも、仕事を休むように・・・
自分の気持ちを休めることって、とても大切。
自分自身も、疲れ切ったことがあるからこそ
あえて人間関係を休むようにもなりました。
つくり笑いにも、お休みって必要なんです
気を許している家族や、友達とは違って・・・
そう親しくない人との間では、やはり笑顔が必要になりますよね?
がんばって笑顔で話しに合わせる。
大人として、必要なスキルではありますが
それがずーーーーーーーっと続くと。
しんどいんです(笑)
私も気をつかう集まりにずっと参加していたことがあるんですが
自宅に戻ったら・・・ 顔がケイレンしていたことも。
心だけではなく、体まで疲れてしまう。
ムリをすると、どこかで出てきてしまうことも考えて
私は少しずつ、そういった集まりとは距離を置くようになりました。
集まる頻度を減らす。
もしくは、その集まりから抜ける。
何かしら理由をつけてでも、休むことを優先しましょう。
それがあなたの心を休ませることに必要なんですから。
過度なグループラインには、参加しません
いまはスマホでラインでグループを作って
そこで連絡を取り合う・・・という方も多いはず。
便利なようですが。
じつはグループラインはやっかいな部分もあり
ひたすら会話を続けていることがありますよね?
ふと、気が付いたら・・・・何十件とか(汗)
これらに、すべて返事をしていたら
自分の時間さえ奪われていくことになります。
用事があったり、時間があってゆとりがあるのなら別ですが
そうでないのなら、即レスできないことに罪悪感を持たないこと。
私は、あまり親しくないグループラインには参加しません。
すぐにレスすると・・・また返事があったりとエンドレス。
どこかで線引きすることを考えて
ラインに振り回されないようにするようにしています。
自分にとって適切な距離を感じながら、取っていく
会社の上司や同僚に悩まされたときには
なんとか嫌われないように必死だったように思います。
ですが、そう考えて接しても疲れるのは自分だけ。
まあ、嫌われてもいいかと思えるようになったことで
自然に適度な距離を保てるようになりました。
友達にしても、会社にしても
自分が壊れてしまわない距離感を考えていくこと。
なんとなく疲れてしまう飲み会は断ることも
心を重くしてしまわない為に、必要なことでしょう。
ちなみに私の旦那さんに、対人のストレスは一切なし!
なぜなのか、と観察していると・・・
付かず離れずで、その場だけの関係でいることが多いので
非常にあっさりしていることがポイントでした。
これは、本当に見習いたいなと感心しています(笑)
友達との関係でも休みは必要ですから・・・
関連記事です。
・友達と距離を置くのは、悪いことではありません。
関係を休むことは、ストレス社会には必要なことのひとつ。
適度に離れて、休んで。
これからも、心が疲れない関係を続けていきたいなと思います。
ではでは。