じゃがいも
ニンジン
玉ねぎ
これらの野菜は、
年間を通して安価で手に入れることができますよね?
子どもたちも好き嫌いがないことから、
私もよく使う食材たち。
じつは、この食材をまとめて下ごしらえするだけで
3日分のおかず作りをラクすることができるんです。
ポイントは、半調理した時点で取り分けておくこと。
下ごしらえをまとめるだけで、明日がラクになる!
作り置きとまではいかなくても、
食材の下ごしらえをしておくだけで、明日がラクになります。
これが大事なんですよね(笑)
毎日毎日・・・いちから料理をすると考えるだけで
育児や仕事をしていると、しんどく感じることがあるもの。
いえ、しんどいですよね(涙)
でも、途中まででも調理してあるというだけで
どれだけラクになるか・・・・
主婦の切実な思い。
ということで。
私は、こんな風に半調理をしているんですよ。
まずは、じゃがいも、玉ねぎ、ニンジンを用意しておきます。
お肉は、豚肉か鶏肉で。
今回は豚肉にしましたが、
シチューにしたい場合は、鶏肉でもかまいません。
まとめて、皮をむいて・・・一口大に切った食材を
一緒に煮込んでいきます。
(お子さん用なら小さくてもOK!)
そこに、水5:お酒1の割合で鍋にそそぎます。
じゃがいもとニンジンに火が通ったら・・・
そこで半量をタッパーにうつしておくんです。
そして、鍋に残った分には水を足して・・・カレーに。
半調理を使って、翌日のおかずを時短でつくる
翌日には、半調理された煮込みを使って
肉じゃがを作ります。
糸コンは、お好みで足してもらっていいですし、
なければそのまま・・・醤油、みりんなどで煮込みながら味付け。
私はこれに、お魚を焼いたり・・・冷奴とお味噌汁をつけて出して。
それで夕食は完成!
あらかじめ煮込みがしてあるだけで、
かなり時短に料理をすすめることができるんです。
その次の日には、肉じゃがの残りと合わせて
卵にいれてオムレツにするのが、わが家流^^
これにボリュームのあるサラダとお汁を足すだけで
夕食作りはささっと完成するわけです。
次の日に出さなくても、3~4日は日持ちするので
自分の好きなタイミングで、半調理を使うことができて便利なんです。
下ごしらえのアレンジが広がれば、夕食作りがラクになる
この半調理をつくっておくと、おかずだけではありません。
お味噌汁やポトフの具材にすることもできますし・・
つぶしてコロッケにだってできちゃうわけです。
でも、手間は同じ。
いつもの倍量で作っておくだけで、
次の日の調理の手間が半分になるんですから。
私は、あまり作り置きをしていませんが、
野菜の下ごしらえなど・・・ 食材を切ったり、ゆがいたり。
そういう手間は普段からはぶくようにしています。
関連記事です。
・野菜は買ったその日に半調理!時間とスペースの有効活用を続けています。
なぜなら、明日の自分がラクになるから・・・です。
私は金曜日や日曜日の夜に、カレーかシチューにすることが多いので
そのついでにやるようにしています。
そうすると、週末や週明けのご飯作り・・・ラクですから!
これからも、ちょっとした時短の工夫は取り入れながら
下ごしらえを習慣付けしていきたいなと思います。
ではでは。