私の母は、昔からすごいスピードで動く人で
スーパーウーマン?と思うことが何度もありました。
でも、そんな働き者の母が倒れたのは30代のとき。
理由は・・・がんばりすぎ。
子育て・家事・仕事をフルにやっていくことは
そんなに簡単なことではありません。
ですが。
めまぐるしく時間が過ぎていくなかでも、
いつもの60%のペースで過ごす意識を持ちましょう。
それが、自律神経を整えることにつながります。
ゆっくり動くと、自律神経のバランスがよくなる
子ども心に、母が倒れたことはショックでしたが・・・
そのとき以来、母は自律神経のバランスを崩すようになったみたいです。
そうなると、ほんとうにしんどいようですね。
自律神経とは?
人の生命活動の根幹を支えている神経
もちろん、私たちだって気を付けなければいけません。
がんばりすぎ
疲れ
ストレス
一生懸命にやっていても、なかなかうまくいかないときには
思い切って・・・動作をゆっくりにしてみること。
いつもの60%のペースで。
この穏やかな動きにこそ、自律神経のバランスを整える効果があるんです。
この忙しさをどうにかしないと、と思うと・・・あせりがうまれますが
そういう時ほどゆっくりと。
ただこれだけで心と体に変化が現れていきます。
じつは、運のいい人や、成功者はこの自律神経のバランスが高く
ゆったりと流れるような動きを意識している人が多いことは
自律神経を整えるとあなたはもっと素敵になれるの中で知ることができました。
自律神経を整えるとあなたはもっと素敵になれる!: ”いい変化”が起きる40のシンプル・ルール
小林 弘幸 (著)
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これ、実は私の旦那さんがバツグンにできていて
動作が流れるように、ゆっくりなんですよね。
そのおかげなのか、本当に見ていてバランスがいい人なんです。
ちなみにストレスも一切ためこまないタイプ。
片づけておくことも、自律神経のバランスに効果あり
そして、なんと片付けも自律神経に関わっていて・・・
クローゼットなどがキレイな人ほど、
自律神経のバランスが高いんです。
理由は、そこにムダはないから。
ムダがないことで、行動にゆとりがうまれるようになり
自然に暮らしの中に余裕が生まれていくんです。
逆にモノが多い人になってしまうと・・・
ムダが多いことで、行動にゆとりも生まれてきません。
ささいな日常の積み重ねがストレスになり。
いつしかあせりへ。
こうなると、また行動がせかせかとしてしまうことで
自律神経のバランスが乱れていきます。
だからこそ、やはりスッキリ片づけておくこと。
整理という視点からだけではなくて、
医学的にみても、片づけには効果があることを踏まえて
取り組んでいきましょう。
ゆっくりを意識することで、余裕が生まれてくる
とはいえ、じつは私もせっかちさん(関西人なので)
せかせか
バタバタ
イライラ
してしまうことが、多い方だったと思います(笑)
ですが、片づけを通してゆとりを持つようになってから
すべてにおいてゆっくり行動できるようになりました。
そうすると、焦らないので怒ることも格段に減りますし
生活の中で無理をすることが減っていきます。
それが、また次のゆとりへつながり・・・
ゆっくりと行動できることへつながっていくんですね^^
改めて、ゆっくりの大切さを知ることができました。
自律神経のバランスは・・・崩れてしまうと大変ですから
これからもゆっくりを意識して。
流れるようにムリのない動作を大切にしていこうと思います。
ではでは。