私は、マイホームに関しては
あせって買わなくてもいい、と考えています。
住宅ローンの返済期間が、だいたい35年なので
30代である私たちは、焦りがちな年齢ですよね？
でも、だからこそ冷静に･･･
判断力を失わないようにしておきたいことがあるんです。
結婚したら、やっぱり欲しくなるもの
もちろん、私も何度か欲しくなりました。
そこは同じ。
結婚当初には、周りが買い始めた時期だったこともあり
分譲マンションや、戸建てをみにいかせてもらっては･･･
夢を持つことがありました。
ちなみに、モデルルームにも何度も足を運んでいますし。
見積もりだってしてもらったことがあります。
それでも･･･いまも賃貸で暮らしているのは
少しだけ冷静になって、お金のことを考えたから。
場所にしてもそう、なんです。
住む場所が固定されることに反対だった旦那の意見もあり、
結局は、買わないまま過ごすことになりました。
結婚したとき、子どもがうまれたとき、成長したとき。
誰しも、やはり欲しくなる時期はあります。
大切なのは、そこであせってしまわないこと。
時期が過ぎれば、意外と欲しい気持ちが収まっていく
では、いま子育て中の私たちはどうなのか･･･？といいますと。
長男が、もうすぐ10歳になるので
子どもと過ごす時間は･･･ 後10年ほどになってきました。
これくらいになってくると、
むしろ、子育ての終わりのことを考えるようになります。
子供部屋が必要な時期って、わりと限定的で。
巣立ったあとは、むしろムダな広さになってしまう。
こういったこともわかるようになり、
いまは欲しい気持ちがおさまってるんです（笑）
誰しも･･･欲しい時期がある。
このことを受け止めて、欲求と付き合うようにしています。
住まいが目立つ時代になっていることも踏まえて
Facebook
Instagram
ブログ
などなど。
最近では、SNSを通じて･･･素敵な住まいが目に留まります。
つまり、以前よりも住まいが目立つ時代になっているので
余計に気になることも多いはず。
とくに、子どもが小さなうちは･･･お友達を呼ぶことも多く
人の目が気になることもあるかもしれません。
でも、それも期間限定。
やはり、じっさいのところは月々の支払額が大きくなりますから
ゆっくりと検討していくことが大切になるんです。
関連記事です。
・マイホームを買ったら、お金が貯まりにくい？住宅購入前に知っておきたい、3つの支出
ついつい、いまだけの状況で私も判断しそうになりますが･･･
この暮らし方が一生続くわけではないこと。
誰かに見せる為ではなくて
自分たちが幸せに暮らしていける、場所があればいい。
あせらずに、流されずに。
これからも、じっくりと考えて向き合っていこうと思います。
ではでは。
