イデコが広がりを見せている・・とはいえ、
まだいまだに個人年金に加入する人の方が多いそうです。
保険商品=安心というイメージ・・・からかもしれません。
ですが、ご存知でしょうか?
個人年金保険と、イデコがここまで違うということを。
節税額に、圧倒的な差があるという事実
じつは、私も20代前半で個人年金に加入したことがありますが、
運用率や、節税に魅力をほとんど感じませんでした。
で、途中解約へ。
でも、イデコは違います。
この制度を詳しく知った時には、衝撃を受けて・・・
いまも毎年、かなり節税しながら運用し、
資産も着々と増えつつあるんです。
たとえば、税金での控除の額。
ここに圧倒的な差があることを、知っていますか?
所得税が10%の会社員でたとえると・・・
イデコなら、上限いっぱいの276,000円を積立した場合、
所得税・住民税あわせて20%もの節税ができます。
その額は、55,200円!
でも個人年金だと、同じような金額を積立しても・・・
控除で戻ってくるのは・・・約6,800円だけ。
(個人年金の方が、控除の枠が少ないということ)
その差は、48,400円!
もし共働きのご夫婦なら、年間10万円違うということ。
保険会社の方は、こういったことを教えてくれませんが
自分で調べてみると・・・この差にビックリしますよね(笑)
30年かけ続けたら、どこまで差がつくのか?
もしも、これを30年続けていくと・・・
節税額だけでも、約145万円の差になります。
同じように積み立てしていくだけで、ここまで変わる。
これが共働きの夫婦だと・・・
と、考えるだけで見逃せない金額になりますよね?
その上に、分散投資された投信で年3%で、
ゆっくりと運用したのなら。
30年後の元本827万→約1,334万円へ。
これは決して、難しい運用のリターンではありません。
国が行っているような、分散投資になるので
こういったことと合わせるだけで、約650万円変わる。
そういう可能性がある、ということなんです。
売れているからと、流れさないようにすること
金融商品は、情報の差で結果が変わります。
それは、売り手側にとって利益が高いものかどうか?
私たちが見極めなければいけないんです。
関連記事です。
・個人年金より・・やっぱりイデコ!友達にも自信をもって勧めています。
売れているものは、すすめられるので手数料が高く・・・
こういったイデコなどは、販売側に利益が少ないので・・・
自分からやるしかないわけですよね。
本当に、使う人だけが得する制度なので
私たちは、夫婦でめいいっぱい活用するようにしているんです。
こちらで運用中→SBI証券の確定拠出年金プラン
(有利なネット証券での取引が、一番メリットが大きい)
良いモノが売れないのが、金融商品なんですね(苦笑)
ちょっと切ないですが。
これからも自分でしっかりと調べて
いい制度を、運用に使って行きたいなと思います。
ではでは。