手元の使わないお金を運用する場合、何年を目安にしたらいいの?

手元に預金を置いたままでは、増えません。

でも、こんな疑問がありませんか?

何年くらい使わないであろう、お金を運用したらいいのかな・・・と。

私も疑問に感じたので、直接聞いてみたら
思っているよりも短くてビックリしました。

具体的な年数、知りたいですよね。

その期間は、5年です。

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5年運用してマイナスにならない確率は・・・9割?

ええ、私もビックリしました(笑)

5年って、短すぎない?と。

私は10年スパンで投資を考えていましたが・・・
先日相談した、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)さんが

なかなか面白い確率を教えてくれたんです。

ワタシ「具体的に、何年くらい使わないお金を運用すればいいですか?」

IFA「5年かなと考えています。
だいたい5年でマイナスにならない確率が9割なので。
よほどの暴落がない限りは、そういった統計がでているんですよ。」

ワタシ「5年なんですか?私は10年と考えていたので・・・」

IFA「長期で保有すれば、マイナスになる確率はもっと下がっていきます。
たとえば、15年以上持てば・・・100%マイナスにはならない。
そういう結果も出ているんですよ。」

ワタシ「15年持てば・・・!それは魅力的なデータの数字ですね。」

こういったデータをもとに、積立での投資を考えておくと
ひとつの目安になることを感じました。

もちろん、選ぶ投資信託も大切!

最短で5年・・・
そしてできれば、15年持ちたい。

こういった具体的な年数を知っておくと
いまどう運用していくか、とても参考になりますよね^^

持てば持つほど、マイナスにはなりにくくなる

投資は早くはじめた方が、増えていきます。

でも、もうひとつ忘れてはいけないことは・・・
長く続けていくほどに、マイナスにはならなくなるということ。

実際に私が保有している長期投資のセゾン投信で、10年以上のモノは
いま相場が下がっても、マイナスにはなっていません。

これは、事実として感じていることです。

利益も大切ですが、マイナスにはなりたくない・・・
そう思うからこそ、私は投資を早めにスタートしたんです。

こわい人ほど、早くはじめた方がリスクが低くなる

投資ってこわいな・・・と思ってしまう人ほど
早くはじめるのが、どうしても遅れます。

でも皮肉なことですが、その遅くなったスタートの分だけ
リスクをおさえることから遠ざかってしまう
こと。

私たち個人投資家が、忘れてはいけないことなんですね。

このお話は、セゾン投信のセミナーでも4年前にきいて
私もあわてて始めたんですよ(笑)

こわいからこそ、早めにするべきだと。

いま改めて、こういった数字を目にして
私も長期で保有していきたいなと思いましたから。

とはいえ、5年はちょっとドキドキするので(笑)

やはり10年くらいはゆとりを持って。

できれば、マイナスにならない15年以上は保有して、安定的に・・・
これからもコツコツと気長に続けていきますね。

ではでは。