アメリカ人の投資への考えを知ると・・・
すごく前向きなんだなーと、ビックリすることがあります。
日本人である私たちは、投資信託で積立をするときに
「本当に大丈夫なの?」
と、石橋をたたいてもたたいても、進めない人が多い中・・・
アメリカ人は、とても楽観的。
「10年もたてば、自分の運用資産は倍になる。」
自信満々(笑)
つまり、10年後に向けての信頼感が違うんですよね。
運用すれば、十分に豊かになれると考えている
私たちが投資をするときって、損をすることばかり考えて
長期投資へのリターンに対しての、信頼感が少ないですよね?
でも、アメリカ人は、資産運用をすることで
豊かになれると信じているので、やっていれば大丈夫だという
安心感をもって投資をしていることがわかります。
これにはちゃんとした根拠があって
アメリカのNYダウの平均指数に連動する投信をかっておけば
平均して約6~8%くらいのリターンになっているんで。
こういった長期での統計をもとに、自分たちで実際に運用して
増えていくことを感じているからこそ
10年で資産が倍になる、と考えられるわけですね。
むしろ、こういった前提をもって投資をしていくことで
お金に不安を感じすぎずに、生活していけるのでしょう。
信じないと、儲かることはありません
では、私たち日本人は・・・というと。
預金の利息が0.001%とか?
増えていく気配も感じられない上に、
投資が信じられなくて、挑戦することもできません。
でも
信じる者と書いて、儲かるという字ができるように
信じて行動していかないと、増やすことはできないんです。
本当に?
大丈夫?
損はしない?
と、悩んでばかりいる、ループの中でまわっていると
いつまでも不安から抜け出せませんから。
増えていくことが前提なので、貯めるペースは少額でいい
こういった風に、増えていくことを前提にしていると
そこまで多額の預金を用意する必要はありません。
10年で倍になるのなら、投資をしている人は
預金をしている人の半分だけ貯めればいいんです。
この違い、大きいですよね?
もうひとつ付け加えると、
同じ積立額でも、どこに積立していくかだけで
結果が大きく変わってしまうということも、忘れないこと。
やっていることは同じなのに、結果が変わります。
私もこの差を強く感じたことで、
世界の株に投資をして、10年で倍になった・・・・
セゾン資産形成の達人ファンドを多く積み立てするようになりましたから。
達人ファンド、いいですよね^^
時間と、よい運用商品を味方につけていけば
それほど悲観することはありません。
むしろ、より前向きに人生を生きていく為にも
これからも楽しみながら投資をしていきたいなと思います。
ではでは。