預金金利が低いことを、当たり前のように思わないこと!

いま、日本での預金金利は・・・・
雀の涙ほど・・・すらも、ありません。

私たち世代は、このことにすっかり慣れていますよね?(笑)

そんなもの、と。

でも、これに慣れてしまうことにもリスクがあり、
世の中の金利がなくなっていることに、意識を向ける。

なぜなら、このままずっと金利がないままだと
私たちが報われることはないんです。

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ゼロ金利のまま、インフレがすすんでいくとしたら?

いま、日本の政策では
インフレ(物価上昇)にすすめる方向で考えられています。

物価は健全に上昇すること。

デフレになれてしまった私たちは、気づきにくいんですが
ここ最近・・・・モノやサービスが値上がりしていることを感じませんか?

これは世界的にみても普通のこと
各国は、ゆるやかなインフレを誘導するようにしているんですが。

ここでひとつ問題があります!

普通はインフレがあると、金利も高くなるように設定され、
お給料も順調にあがっていくのが、他国では自然なこと(インドなど)

これが、いまの日本では・・・・ 感じられませんよね?(苦笑)

つまり賃金アップや金利の利息からの収入は見込めずに
インフレだけドンドン進んでいく可能性がある
こと。

先日参加した、「人生100年時代の資産活用入門」でも語られていましたが
これが金利のない状況が生み出す、日本のむくわれない部分。

金利が低いのは、当たり前だと思い込まないこと

おばあちゃんと金利の話をしていると、
10年で倍になったという、伝説の預金もあったり(笑)

この時には、インフレがあっても
金利のおかげで、預金が目減りすることが防げたわけですよね。

でも、私たちはどうでしょうか?

預金をもったまま・・・ 10年、20年と眠らせていたら
手元の現金が目減りしている可能性は十分にあるんです。

「金利が低いのは、仕方がない。」

私も、そう考えることしかできませんでしたが、
セミナーに参加したりするようになったことで

いまなぜ、資産運用が必要なのか?
違う視点から考えられるようになったんです。

仕方がない、のではなくて
この中で、できることをやるべき時期にきたということです。

何もしないまま、資産の目減りを待つことはしない

日本人の預貯金は1000兆円ある、と聞きましたが。

もし私たちがこのまま何もしないとしたら・・・
本当に20年後には30~40%価値が下がっているかもしれませんし

投資に行動を移すひとが増えたのなら、
逆に増えていくのかもしれません。

それくらい、金利がないということは異常なんだと感じましたし
そうしないと、日本もまわらなくなっているということ。

こういうことを私も、やっと理解できるようになりました。

幸い、11年前からセゾン投信で積立をしていくことで
私は逆に資産を増やすことができていますし・・・

これからも、預貯金は最低限で投資を中心にしていこう。

そう思うような時代にきたことを感じています。

資産を増やすだけではなくて
これからは守るという発想で運用が必要になっていく。

詳しくはこちら→月々5,000円から始める長期投資。セゾン投信

この頭のスイッチの切り替えをして、
私も、これから分散投資を続けていこうと思います。

ではでは。