ついつい、人生に正しさを求めて･･･
それを子供にも押し付けようとしましたが。
いまは、正しさよりも･･･楽しさを。
物事の見方を変えていくことで、
子育てにイライラせず、自分も日々楽しめるようになりました。
起こる出来事って、みんな公平で
それをどう受け止めるかで、人生に変化が訪れます。
「満点は、星空だけでいい」という、
明石家さんまさんの言葉が有名ですが、まさにそう。
人生で満点を目指すんじゃなくて、良い加減で生きていきたい。
ものの見方を、広げるだけで人生が変わる
昔の私は、つらいことが起こると･･･
そのまんま、つらくなっていたんです。
悲劇のヒロインのように。
でも、その状態をずっと続けていても･･･
人生は何も変わりませんでした。
ええ、見事に（笑）
なんでこんなに不幸なんだろうって、思っている時は
ものの見方が狭かったんです。
でも、不幸に見えるような出来事をプラスにとらえ始めた瞬間･･･
私の前にあった壁は、幸せへの扉に変わりました。
同じ事実にたいして、いまの自分がどう受け止めているか。
ものの見方を変えると、面白いことが起こる･･･
このことを、ひすいさんの犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方 ものの見方クイズ
からも
あ、そうそう！
と、かなり共感させてもらっているんです。
このタイトルにひかれて購入したんですが･･･面白い！
とくに、犬のうんちを踏んでも感動している秋元康さんのエピソードは必見ですよ（笑）
最悪を最高に変える。
これが人生をうまく生きていくポイントなんですよね。
起こった出来事をプラスに変えるのは、ものの見方だけ
わが家では、ひとつのルールがあって
「最悪」という言葉は、一切使いません。
足の小指をどこかにぶつけたら･･･
子どもたちも「つ、ついてる･･･」と、笑っていいますし。
マイナスに見える出来事がおこったときには
あえて、それを笑い話にするように、夫婦で盛り上げます。
これで、どう変わるのかって
起こった出来事が、結果的にプラスに動くことが多い上に
マイナスに思えるようなことが、かなり減りました。
長男が、新品の上靴を真っ黒にしたときも
以前なら、怒っていただけ。
でも、ブログにのせたことで･･･読者の方に喜んでもらえて
自分も、笑い飛ばせるようになったんです。
ママ友さんとの、笑いのエピソードで人気（笑）
関連記事です。
・わたし、すこし甘く見ていたようです･･･
起こった出来事を、変えることはできません。
どうしたって変えられないのなら
人生が楽しくなるような見方にしていけばいい。
そう考えるようになれたことで、状況を楽しめるようになります＾＾
犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方 ものの見方クイズ
ひすいこたろう（著）
楽天ブックスはこちら
ぜひ、子どもたちにも読ませてあげたい。
正しさで見るのでなく、楽しさで見るようにしていきたい
ひすいさんの著書の中では、いろんなエピソードが紹介されていて
全部読んで、やっぱりそうなんだな、と思うことは･･･
人生で幸せをつかんでいる人は、ものの見方が全く違います。
最悪をそのまま受け取るから、最悪なままで
最悪を最高に受け取ることができたのなら
そこから、人生に変革が起こるということを
改めて教えてもらえました。
とくに、子どもに正しさを押し付けてしまいがちだったので
もっとものの見方を広げていきたいなと。
子どもに満点を求めずに、ありのままで。
読むと、子育てに対する気持ちもラクになるので
手元において、読み返していきたい一冊。
正しく見ようとせず、楽しく見る。
夫婦で意識して、これからもやっていきたいなと思います。
ではでは。
