私は、11年以上・・・投資信託で積立投資をしていますが、
一度も解約したことはありません。
投資のイメージというと、
儲けたところで、利益を確定するように感じますよね?
確かに、必要になったら、必要な金額を
解約して使うつもりではあるんです。
でも、決定的に違うところは
ずっと保有しながら、育てていくことを大切にしていること。
いまはりんごの樹を育てている感じ(笑)
だから、樹木を切ってしまうことはありません。
増えてきた果実を、受け取りながら・・・また育てる
たまに投資をしている人と会話をしていると
「いまは現金化して、次の買い場をねらっている」と聞きますが。
私たちのしている、長期積立投資には
こういった発想はありません。
売買はしない。
タイミングを狙わずに、資産をコツコツと買付していきながら
時間とともに増えてきた分を、受け取る。
もしくは、増えてもそのまま運用していくことで
また新しいりんごの樹を増やしていく感じ。
だから、投資と言っても根本的なことが違うので
樹木を育てているイメージが一番近いですね。
わかりやすく、やっぱりりんごで(笑)
資産を育てていくというスタンスを、楽しもう
果実を受け取ろうと思うと、時間はかかります。
でも、時間をかけた分だけ・・・どんどん増えていく仕組みなので
私たちは必要なときに、必要な分を使うようにするだけ。
株やFX投資をしている人とは
こういう部分が違うんだなって、私も感じるようになりました。
どちらがいいか、悪いかではなくて
自分に合っている方を選ぶといいですね^^
私は育てる派なので、着実に増やし続けていて
りんごが徐々に実ってきています。
育てるものによって、受け取ることも変わります
そして、これが預金のままなら・・
果実はならないものになりますし・・・
バランス型なら、安定的に増えていきつつ
長期で保有するのなら、株式投信が大きく実をつけやすい。
こういうイメージで積立投資を続けているんです。
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つい目先の動きだけにめがいきがちですが、
育てるような長い目でみて、資産を運用していくこと。
このことは、ずっと忘れないようにしています。
桃栗三年柿八年ともいいますが、
長期投資の道は、十年でしょうか?(笑)
やがて果実を受け取れるようになっていくので
これからもコツコツと育てていきたいなと思います。
ではでは。