住まいがキレイな人は、積極的に捨てています。

掃除が行き届かないのは、やはりモノが多いからです。

不思議なものですが

モノが少ない家は、掃除が行き届いていて･･･
モノが多い家は、掃除が行き届いていません。

モノの量は関係ないように思うんですが、
住まいをキレイにしたいのなら、まずは量を減らすこと。

家事が行き届くように、まずはモノを減らしていく

私には、上に姉と兄がいるんですが････
両方とも家事能力がすこぶる高いんです。

この2人が共通して言っていることは
「まずはモノを減らさないと、掃除ができない」ということ。

もちろん、ザックリ掃除機をかけることはできます。

でも、これでは本当にキレイな部屋はキープできない･･･

なぜなら、モノが多い家は、掃除をするだけで
本当に大変なんです。

あなたの家は、ルンバが快適に動けるようになっていますか？

それと同じように、掃除機のかけやすさひとつとっても
面倒くさく感じるようだと、キレイを保てることって･･できません。

だから、まずは減らしてから。

楽に住まいをキレイにしたいと思うのなら、
ここは避けては通れないことだなと感じています。

姉の家の洗面台とか、いつも何もないですから（笑）

私は、モノが多い部屋に住んでいたので
姉によく怒られていたんです（笑）

「この部屋は、掃除しづらい！」って。

このときには、まだ意味がわからなくて。

でも、結婚し･･･住まいを管理するようになってわかるのは
モノをどけるという作業が一番面倒であるということ。

ひとは、面倒なことは続きません。

ラクにキレイにしておきたいと思うのなら、
一番の近道が減らすこと。

捨てないという選択もあるかもしれませんが、
それは日々の家事を苦しくしてしまう可能性がある。

このことを頭に入れて、捨てることを取り入れていきたい。

住まいがキレイな人は、積極的に捨てています。

私の周辺でも、全員がそうなんです。

使わなくなった時点で、モノをすぐに手放して
家の中のモノの総量を増やさないように･･･と。

こういった心がけを習慣化していることで、
スッキリとした暮らしが実現できているんですよね。

掃除が好き、というよりは
掃除がしやすいようにスッキリさせている。

後者の人も多いような気がします。

掃除などの家事は、エンドレス。
ここに終わりはないからこそ、ラクにできるように考えていく。

快適な住まいをキープしていくためにも
増やさない暮らしを続けていきたいなと思います。

ではでは。