カバンだけはいいものを持ちたい。
若い時にはそう思っていたけれど
いまはそういう風な一点豪華主義はもうやめました。
カバンだけいいものを持っても
それはアンバランス。
それが似合うタイプではないってことがわかってくると
無理をして一つを豪華なモノにしようという気がなくなります。
そう再確認させてくれたのは地曳さんの本を読んで。
ハッとした気づきがまたありましたね。
服を買うなら、捨てなさい
地曳いく子(著)
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高かったから捨てられないと思っているようなバッグも
こう考えれば、潔く手放せます。
関連記事です。
使っていないバッグは、ネットで高価買取してもらいました。
私はもう使わないな、と思ったときに捨てることはためらったので
ネット買取専門店で高価買取へ。
有名ブランドであれば、値段がつきます。
友達からも相談を受けたりする中で感じることは
年齢にしても
好きな洋服にしても
少しずつ少しずつ変わっていっているはずなのに
なぜかずっとカバンだけは捨てられないということが多い。
でも、こういう風に考えればこれからが見えてくるはず。
過去ではなくて
いつだっていまを生きる。
その為に手放すこと。
その大切さをまたひとつ考えさせられました。
手に持った時、きっと違和感を感じているのに
気にしているのは買ったときの値段ばかり。
でも、そういうことではなくて
いまの自分に対してどうなのか?
そこを考えながらモノと向き合う。
いまでは無駄に高級なカバンを買うことはないけれど
いまの自分に合うモノをその時々で選んで使いたい。
その時々に合わせて。
大切なことはいつだってそうなんです。
そのことを意識しながら、洋服やカバンを管理していきたいですね。
ではでは。