学資保険が、商品によっては、元本割れする時代になりました・・・・
有利だった金融商品が、不利な状況へ。
私たち世代は、親とは違い
新しいお金のルールの中で、子育てを考えていく必要があります。
ですから
「子どもにはひとり2000万円かかる・・・?」
という大げさな情報に流されるのではなくて(笑)
自分たちにあったスタイルで、お金の知恵をつけていく!
その為に知っておきたい、
子育て期を乗り切る3つのポイントとは?
24年という長さを想定して、レースを走り切る
出産して、大学を卒業して社会人になるまで。
この期間を約24年と考えて・・・
走り切れるようなレースを、私は想定するようにしているんです。
長いですよね~~(笑)
でも長いからこそ・・・途中で失速してしまったり、
走り切った後に、老後の準備が間に合わない・・・ということに
ならないようにプランを立てておくこと。
基本的に幼稚園から、高校まではオール公立の予定で。
お金をかけすぎないスタイルを続けることで・・
ムリなくレースを走り切れるように考えておくこと。
トータルで考えると、教育費って大きく感じますが、
毎月でどれくらいかけて、どれくらい用意する?
教育費&子育て費 賢い家族のお金の新ルールなどを読んで
自分で知っておくだけで、長いお金のプランでも立てやすくなりますよ^^
後半にかかる費用をしっておくだけで
レースの展開を、自分で想定しやすくなりますから。
「あ、これくらいなんだ」と、わかるだけで安心がうまれます。
貯めどきに、必要以上にお金をかけすぎない
子育てには、必ず貯め時があります。
まずはここを逃さないこと!
私は上の子が幼稚園に入園するまでと
小学校時代のいまは、しっかりと貯金しています。
保育園や私立幼稚園から、小学校へ。
一瞬、家計が楽になってしまったことで・・・
ここで外食やレジャーに使ってしまう方も多いようですが。
先のことを考えて、この段階でお金をかけすぎないこと。
教育費があがっていく、中学から高校では
貯金ペースを上げることができないかもしれません。
進学塾も・・・ドンドン費用がかさむシステムになっていますから、
長い目でみて、自分たちが苦しくないのかどうか?
しっかりと考えながら、
この貯め時をのがさないようにしていきましょう。
教育費&子育て費 賢い家族のお金の新ルール
前野 彩 (著)
楽天ブックスはこちら
出産から、大学まで。
私たち世代に合わせたプランが、とても参考になる一冊。
子育てのお金のことを知りたいのなら、
読んでおきたい内容ですね^^
毎月必要なお金と、貯めておくお金を分けていこう
総額ではなく、毎月にかかるお金で考えます。
一般的に毎月の教育費が最もかかる中学校や高校の時期も
「月4万円」あれば、十分な教育環境を用意することができるのです。子どもの教育費も、児童手当などを強制的に積み立てていきましょう。
総額ではなく、毎月で。
必要な分と、将来のために準備していくお金をわけていく・・・
私もこの方法でこれからもやりくりしていくつもりです^^
学資保険も、元本割れする商品が増えてきているようですが、
これも新しいお金のルールとして、投信を活用することで
ここ2年ほどで、すでに15%以上増やすこともできていますから。
関連記事です。
・児童手当は子ども名義の投信口座へ。積立していくだけで、2年で約16%増えています。
時代の変化と、自分たちのスタイルに合わせて。
不安がらずに、しっかりとやりくりしながら
子育てとお金の問題を乗り切っていきたいなと思います。
ではでは。