どうしても捨てられないモノ・・・・
それは子どもの作品や、絵だという人が多いです。
小さなころの洋服や、がんばって描いた絵など。
思い出とともに、とっておきたくもなりますが、
私はある時期から、数点だけに絞るようになりました。
子どもは常に変わっていくものだから、
過去よりも、未来に期待していきたいからです。
親が固執すると、子どもの妨げになる可能性がある
よかれと思って、私も洋服や作品をとにかく残そうとしていました・・・
が。
それはやっぱり、過去の子どもに固執していることでもあるということ。
ある時期の子どもがしたことに親がしがみついていると、
そのエネルギーが、子どもがこれからしようとしていることの妨げになりうるのです。子どもが「ママが喜ぶのはこういう絵なんだ」と、同じような絵ばかり描き続けてしまうかもしれません。
子どもの才能を広げたいなら、特定の作品に固執しないほうがいいのです。
ウィリアムさんの言葉にハッとさせられますよね?
でも、確かに・・・子どもって、あっという間に成長しますし
興味のあることは、ドンドン変わっていきます。
このスピードに私たち親がついていかないと
子どもがやりたいことを妨げてしまう。
私もこう考えられるようになり、潔く手放せるようになりました。
かわいい時期も大切ですが、
本当に優先したいことは、子どもたちの未来ですから^^
(いまは写真にとって保存し、数点だけ残しています)
一緒に未来を楽しみ、成長を応援していきたい
小さかったころの洋服を手放す時には
さみしさを感じたものです。
親なら誰しも・・・ これ以上大きくならないで・・・
なんて一度は思うことがありますよね?
でも、自分が子どもの立場であるのなら、
いま成長していく自分を見て欲しい。
そう思うはずです。
小さかったころにできていた作品が、ドンドン上達したり。
熱中することが見つかって、それに打ち込む。
そういう息子の姿が、いまは一番まぶしい。
最近では「これからどんな風に成長してくのか?」
夫婦で楽しみながら、応援するようになりました^^
子どもは、どんなおもちゃや洋服も・・・
いつか必ず卒業していきます。
固執しているのは、親だけだったりしますよね。
いつまでも、子どもは小さなままではありません。
それを受け止めて、
子どもたちの成長を、これからも楽しんでいきたいなと思います。
ではでは。