老後の備えとして、最強の節税効果をもっているイデコ。
60歳まで引き出せないことがデメリットと言われていますが・・・
45歳くらいからは、これがデメリットにはならなくなります。
後15年。
むしろこれくらいの期間であれば、
それほど重く感じなくなってくるでしょう。
だからこそ・・・
ここからはラストスパートに入っていきましょう。
45歳から、イデコをフルに活用して備えていこう
まだ30代なら、イデコを使ってフルで運用することに
抵抗があっても・・・仕方がありません。
なぜなら、60歳まで引き出せないこともあり、
お金を動かす自由さが、ないからです。
ですから、20~30代では
月に5千円から1万円ずつムリなく続け・・・
40代に入ってからのライフプランを見直してから
最後にラストスパートに入っていく。
この頃には、子どもの人数や持ち家の有無など
ある程度は固まってきていますよね?
それを考えて、備えられるお金はイデコで節税しながら運用していく。
(預貯金など、リスクゼロ商品でもかまいません)
節税をフルに使うのは、最高の運用効果を生みます。
わが家も夫が、いま49歳なのでフル活用(笑)
残り11年だと考えたら、使わないともったいないですから^^
イデコ口座のSBI証券でラストスパートで運用中!
老後資金ではなく、教育資金にでも使える時代へ
イデコ=老後資金と、思ってしまいますし・・・
じっさいそうなんですが。
私の夫のように、
40代で子供を授かっている方も多いのではないでしょうか?
夫の場合は、後11年でイデコを引き出せますから
いま6歳の次男の教育費にだって使えます。
学資保険とは違い、かなりの節税を使いながら
残り11年ほど、イデコでお金を育てていく。
教育費に使わなければ、そのまま受け取ってもよし。
縛りの期間が長いとみられがちですが、
じつは40代からは、非常に有利な金融商品に変わるんですよ。
もうイデコが生かせないと思わずに
40~50代でのメリットを最大限にいかしています^^
金融商品を使いこなし、年代別で上手に運用していこう
金融商品は、上手に使ってこそ運用に生かせます。
20代から30代では、セゾン投信などでつみたてNISAを活用し・・・
NISAの期間が切れたころに、イデコを使ってもいいですよね?
両方使うことがベストですが、
それができない場合の使い方を考えてみること。
20~40代半ばまではつみたてNISAで
そこからはイデコに全力投球してもよし!
どれも、自由なんです。
ぜひ、自分にとって使いやすいように利用していきましょう^^
夫婦のイデコ口座は→SBI証券の確定拠出年金プラン
わが家も、自分たちの年齢やライフプランにあわせて
柔軟に使っていくつもりです。
デメリットは、上手にメリットへ。
変えていけばいいわけですね(笑)
後11年・・・夫口座でも、イデコで資産を運用し続けていきます。
ではでは。