年齢を重ねるほどに、素敵になっている女性は
みんな捨てることが上手です。
飾り立てていないけれど、キレイ。
濃いメイクをしていないのに、品がある。
その理由は、9割の美容を捨てているから。
与えるケアは20代まで。
30代以降は、捨てるケアを意識していきたい。
モノと同じように、美容も手放していくと
肌や心まで軽くなっていく生き方にチェンジできるんです。
与えるケアでは、美肌になれない
こまめにクリームを塗ったり、パックをしたり・・・
与えるケアに集中していた時期には、肌トラブルが多くて
「これ以上・・・年齢を重ねたくない!」と思うことが多かったんです。
なぜなら、店頭にいって目につくのは
ほとんどが与えるケアの商品ばかり。
もっともっともっと。
高額な化粧品を買わなくてはいけないのかと思いましたが
宇津木さんの本に出会い、引き算のスキンケアへ。
ここからはクレンジングも使わない、石けんオフメイクに切り替えて
ビックリするくらい、肌の調子はよくなりました^^
一番の違いは、肌のやわらかさ。
調子が悪い時の肌は、乾燥して・・・敏感で肌が硬い。
いまはこの逆の状態になっていることからも、
意識するケアを変えることの大切さを感じています。
メイクアップアーティストの小田切さんの捨てる美容の中でも
いかに美容は捨てることが大切なのか。
スキンケアだけではなくて、メイクの上でも学ぶことが多く
やはり与えるケアでは美肌になれないことが、よくわかります。
大人のキレイの新ルール 捨てる美容
小田切ヒロ(著)
楽天ブックスはこちら
厚塗りメイクに、与えるケアはいらない。
これからは、捨てる勇気を持つことが
肌をキレイに保つために必要なんだと感じます。
できることから、ひとつずつ手放していくだけでいい
いきなり、すべてのケアやメイクをやめる!ということではなくて
いまやりすぎている美容をひとつずつ手放していく。
そうするだけで、肌の調子がよくなったり
メイクがほどよい感じに変わっていくようになります。
足して足して足して
きっと、私たちは増やすことに集中していましたよね?
これからは逆の発想で、ひとつずつ引いていく・・
メイクも濃くではなく薄く。
保湿クリームに頼るのではなく、肌本来のチカラを引き出す。
小田切さんは、メイクアップアーティストなので
メイクの引き算は・・・・とても興味深かったです。
年齢を重ねたら、メイクは薄くナチュラルに。
あなたもそう望むのなら、とても参考になりますよ^^
詳しくは→大人のキレイの新ルール 捨てる美容
私もこってりは苦手なので、
ポイントメイクで使える部分はやってみるつもりです。
こうやって、できることからひとつずつ。
関連記事です。
・すべて石けんオフメイクへ!日焼け止め効果もある、AQUAのファンデを使い始めました。
足すのではなくて、引いていく。
そして最後に残った一割のケアやメイクを大切にしながら
年齢に合わせてシンプルに過ごしていきたいなと思います。
ではでは。