家じゃなくてもいいんじゃない?4年でローンを完済した、鈴木さんの暮らしぶりを見て思うこと。

いま、あなたの住まいは賃貸ですか、持ち家ですか?

どちらにしても、
それなりの住居費を払っていることだと思うんです。

住まいに必要なお金は、それなりにかかる。

これが、常識でしたよね?

でも、こういった常識とは違う人の暮らしをみると
住まいへの考え方が、ガラッと変わります。

金銭的に身軽って、こういうことなんだぁと。

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家じゃない、という暮らし方もある

住まいと暮らしのサイズダウン 広さ、ものを手放して小さくすっきり暮らそうより。

東京から千葉に移住した、鈴木さん。

150㎡のログハウスから、
35㎡のトレーラーハウスへサイズダウン。

2014年に暮らし始めてからもうすぐローンが完済するというから、うらやましい話。
「車」というと驚くけれど、車輪がついているだけで、
普通の住宅となんにも変わりません。

光熱費もいままでの半分となり、
色んなことがコンパクトでフットワークも軽くなりました。

金銭的に負担のないサイズの家を持つ。

じつはこれが・・・なかなか難しい部分がありますよね?

家計の中で、住居費の持つウェイトが大きくて
ローンの返済に苦しんでいる方も、やはり現実的に多いはず。

ですが、こうやって枠にとらわれずに
フレキシブルに住まいを選ぶひとがちがいること。

たったこれだけのことを知るだけでも
色んな選択肢があるんだと、思うことができるんです。

わずか4年でローンを完済。

その後は住居費の負担がない・・・
なんて身軽なんだろうって、想像してしまいますよね?

トレーラーハウスといえども、中は普通の家なんです

トレーラーハウスといっても、
中は普通の家と同じで、コンパクトなくらい。

土地の安い田舎に、ちょこんと置いて住んでみたり。

車輪がついているので、移動することも可能で・・・
持ち運びができる住まいとしても注目されています。

子育て中は、それなりの広さの住まいを選び
将来的にサイズダウンしていくときの選択肢にも。

コストも安くすむこともあり、
鈴木さんの暮らし方は、とても参考になりました。

4年でローンが終わる・・・
この短さって、想像以上だと思うので。

稼がなくても、何とかなると思える・・・心の身軽さ

以前、賃貸のトレーラーハウスで暮らす方をしったときには
なんと家賃は一万円でした!

自由にDIYが可能で、工夫しながら増築して・・・
働くペースを落としている生き方がある。

住まいが変われば、働き方も変わっていくんだと
感じたことを、いまでも覚えています。

それくらい、住居費の負担がないということは
私たちを身軽にさせてくれる方法のひとつなんですね。

わが家もいまは賃貸暮らしなので
色んな住まい方を模索中なんです。

その選び方が、正解ということではなくて・・・
自分たちには、どれがベストなのか。

長い目でみて、あせって決めてしまわないこと。

じっくりと選択肢を増やすことも大切にしながら
シンプルでミニマムな住まい方を、これからも検討していきます。

ではでは。