沢山の洋服をコーディネートできたのは20代までで
30歳を過ぎてからは
洋服は定番を決めて、買い替えする方向へ変えました。
雑誌を読んで、一週間コーデを研究したり
あれもこれもと時間をかけて考えるような生活は
結婚して子供ができると、そんな時間もなくなる。
でも時間やお金をそれほど多くかけられなくても
自分に似合う洋服を無理なく愛用していたい。
そう思い始めてから
私は洋服を買い足しして増やすことよりも
同じ洋服メーカーで自分の定番を決めて
季節ごとに買い換える生活に変えました。
そうすることで
あふれるような洋服の着回しに悩むことも
収納場所に困ることも
一切なくなりました。
これは地曳さんの本を読んでますますそう感じたんですよ。
大好きなモノがほんの少しだけあればいい。
これこそが洋服に悩まされない生き方!
30代になり、かなり共感できるようになれたかな。
服を買うなら、捨てなさい
地曳いく子(著)
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この本を読む前に、すでに洋服は大量に処分して
ワンシーズンにカットソーは4枚くらい。
あとはジーンズを2~3本あればいい。
ひとつの引き出しに入る洋服の量になり
私の生活は劇的に変わったと思う。
一週間に同じ洋服が2回登場することなんて
もはや当たり前(笑)
でも、それがいい。
それでいい。
買い足し から
買い替え に変わることで
増やすことで逃れられない苦しみから解き放たれる。
それは減らすことで、解決するんです。
ちなみに私はsoulberryさんの洋服を定番にして
それを買い替えする生活をしています。
そうすることで、いちいち悩まずに
いつもお気に入りを迷わずに買うことができる。
同じでもいい。
同じがいい。
それが年齢を重ねていくことで感じるようになれたこと。
めまぐるしく変わっていく流行にはついていけないし
ついていく気すらない。
それは雑誌やテレビの中だけでいいと、いまは割り切れるようになりました^^
服を買うなら、捨てなさいを見習い、買い方を変えていくこと。
それこそが洋服を少ない量でも快適に暮らしていくコツかもしれない。
そんなに持っていないけれど満たされる・・・
私なりのスタイルを楽しんでいます。
ではでは。