他人の片付けには口を出さない、なぜなら片付けられるのは自分だけだから。

私はこうやってブログで書くほど
モノを極力持たない暮らしが好きですが。

私の母親は買い物が大好き。

たまに実家に戻ると
使いもしないのに、どんどん買い物へ走る母にビックリしながらも。

私は・・・あまりそれを否定することはしない。

何度もそうやって言ってみたりしたとしても
それが本人がどこかで気づかないとわからない。

自分を変えられるのは、自分だけ。

こういうことが、自分が捨てることを経験してわかるから。

親のモノ・買い物に対して悩む友達も多いけれど
掃除は他人に任せられても

片付け・捨てる

これはやはり本人の問題。

そう思えるようになったのは
斎藤一人さんの掃除の本を読んでから。

斎藤一人 ツキを呼ぶ掃除力
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それまでには何度も悩んだりしたけれど
強く言うよりも、やんわり言ったり、明るい話をする。

それを心がけるようになりました。

親といえども、やっぱり違う人間なのだから
とやかくいうよりも、自分がきちんと片づけて掃除をする。

そのことの方が大事なんだよってこと。

そう考えるようになると
ちょっと気が楽になりますよね^^

ちなみに私も昔は使いもしないモノにあふれて
掃除すら満足にできない人間でした。

きっとそれが欲しいとか必要ではなくて
買うことに気分が高揚しているだけだった・・・・

でも、いまは掃除が大好きだし
モノを持たない暮らしで人生もすっかり変わったと思う。

いまでは
ほぼ毎日玄関もふいて磨く。

そこまでやるようになりました。

関連記事です。
【玄関を公開】ちいさな賃貸の玄関でも、すっきりと暮らすコツ。

そしてわかることは

ひとの人生ってね。

住んでいる部屋に
その人の心や人生の状態があらわれるってこと。

そういうこともよく経験してわかりました。

いつかわかってくれたらいいな、とは願いながらも
まずは自分がしっかりとした人生をいきることを大切に・・・

ひとよりも、まず自分がしっかりそうなること!

そういうこともふまえて
持たない暮らしを続けています。

ではでは。