沢山買って、冷凍しておけばいいだろう。
とりあえず、冷凍庫なら安心!
・・・・と・・・思ってしまいますよね?
でも、冷凍しているからといって
いつまでも大丈夫なわけではないんです。
魔法のハコのようで、そうではない。
このことを考えて、冷凍庫と付き合っていくポイントとは?
一週間以内に食べきる分しか、入れない
作り置きなどでストックすることも多いかと思いますが、
じつは手作りのものって、そう長くは持ちません。
理想は、一週間で食べきる分だけ。
お肉やお魚も同じ・・・・
久ぶりに出してみたお肉が、おいしくない・・・
こういった経験を、じっさいに私もやったことで
いまではお肉も一週間以内に食べる分だけしか保存しません。
一体、どれくらい保存するつもりで冷凍庫に置いていますか?
貯蔵庫になっていませんか?
わが家は、2人世帯用の冷蔵庫なので、
この小さな箱に入る分だけしか、買わないようにしています。
冷凍庫は、そんなにいっぱいにはならない
一週間を目安にするようになってから、
冷凍庫の中がいっぱいになるということも、なくなりました。
たとえば今はいっているのは・・・
油揚げ、パン、フライのストック(手作り)
これらは、すべて一週間以内に食べきります。
冷蔵庫を貯蔵庫のようにする人も多いですが、
食品は、流動して使いきっていくものです。
そこにずっとあるのは、おかしい。
発想を切り替えて、ためこまないようにしていくことが
食品を古くしないポイントになります。
夏場のアイスも、お楽しみ程度で
すでに夏日がでてきたので、
アイス類は、引き出しにまとめて入れるようにしています。
これ以上は買いません。
体を冷やすモノを取り続けるのもよくないので
お楽しみ程度で。
小さなスペースであっても、十分に足りるようになりました。
ちなみにこんな感じなので・・・
私は冷凍庫の収納術などを考えたことは、一度もありません。
しいて言うなら、いっぱいになりそうなときには
立てて収納しておくこと。
見えなくなると、それは化石になっていきますから
食品の地層をつくらないようにしていきましょう^^
関連記事です。
・冷蔵庫は、食材の小さなホテルだと考えてみませんか?
保冷剤も、小さなモノは1~2つ持つ程度。
大きなモノは、ひとつだけ入れています。
後はほぼ、処分(どうせ増えるので)
いまは大容量の冷凍庫も出ていますが・・・
それだけの量を保管しておく必要があるのかを考えて
食べきれる期限を意識していくこと。
これからも、おいしく食べきれる量と鮮度をキープしながら
生活していきたいなと思います。
ではでは。