老後までに大きな資産をつくらなければいけない。
この不安が大きすぎて、
金額だけがひとり歩きしがちです。
でも、私はこう考えているんです。
大切なのは、一億円とかいう総額ではなくて・・
お金が働いてくれる仕組みを、いまから作っておくこと。
月に10万円うみだす、投資資産をつくる
たとえば、わが家の場合・・
老後に足りない生活費は月に10万円ほどです。
年金定期便をみることで、公的年金の予想をたてることができるので
年に一度はチェックしておきましょう^^
関連記事です。
・夫婦でもらえる年金を把握してみよう!
仕事をリタイヤする65歳から、老後の85歳まで必要だとしたら・・・
月10万円×12か月×20年=2400万円
でも、もしも。
ながーーーく生きることになってしまったら・・・・
この預金は底をついてしまいますよね?
この不安は、きっと誰にでもあるはずですし、
私もここが一番気になるところでした。
ですが、投資信託での運用を続けていくことで気付いたのは
お金が働き続けてくれているのなら、資産は目減りしにくいということ。
同じ資産でも、それが預金か投資資産か?
それだけで残高を維持しやすい上に、
資産形成もしやすいという、2つのメリットがあることに気づきました。
12年目の運用にはいるセゾン投信もそうなんです。
積立で増やしながら、最後まで運用しつづけることができる投資信託。
資産は1,500万円にまでふえてきています^^
運用しながら保有するというメリットを生かそう
投資信託での積立投資は、預金だけよりも
増えていくスピードがはやいですよね?
それだけではありません。
この上に、いざ必要な時期にはいったときにも運用を続けることで
預金よりも目減りしづらいというメリットもあるんです。
たとえば、この10年のセゾン投信の利回りでは
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは約3.1%。
セゾン資産形成の達人ファンドは、約7.1%。
達人ファンドの方が利回りが高い分、変動もあるので
老後に心配な場合は、バランス型を中心にしてもよし。
現役時代は、達人ファンドの比率を高め・・・
将来的にはバランス型の配分を高めていくつもりです^^
大切なことは、いまからその仕組みをつくるということ
では、退職金で運用しよう!ということを
私はあまりオススメできません。
それまで運用した経験がないのに、いきなり投資をする。
もし相場が下がったら・・・・
きっとパニックになって、下手な売買をしてしまうでしょう。
ですが、30~40代で取り組んでおけば相場にもなれて
自分なりのペースで運用できるようになっていきます。
いきなりではなくて、時間をかけながら
「お金が働く仕組みをつくる」ことも大切なんですよね。
一昨年からは、SBI証券でイデコもスタートしたので
節税と合わせて加速的に増やせるようになってきましたよ^^
投資信託での運用も12年目へ。
かなりなれて、おだやかに資産をふやしています。
これからもお金が働いてくれる仕組みを活かしながら
コツコツと続けていきたいな、そう思います。
ではでは。