見えない収納が、その食材を腐らせる。

食材が日々ふえていくキッチンでは、
奥に入れておいたものを、忘れがちです。

おしこんで、おしこんで。

食材のストックや、
冷蔵庫がギュウギュウになっていませんか?

古い食品は、味もエネルギーも落ちているので
容赦なく処分していきましょう。

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見えない収納が、食材を腐らせる

食材を腐らせてしまったり、古くさせる原因は・・・
その、見えない収納にあります。

冷蔵庫をあけたときに、奥までみわたせますか?
収納をあけたときに、中身がひとめでわかりますか?

いま、あけていただいて・・・

それができていないのなら、腐らせ率が高くなります。

私も、友達ゆうひさんの食材コーナーを片づけていて
ただつめこんだだけの状態に問題を感じたんです。

やっぱり、これでは食材が把握できません。

見えないから、あることさえ忘れてしまう

食材の整理は、やっぱり全部出してみること。

まずはすべての食品を把握してチェック!

そうすると・・・

約3年前の缶詰がでてきました(苦笑)

賞味期限が長い缶詰・・・
いったい何年忘れ去られていたのか・・・・?

こういったモノは、即処分しましょう。

とくに缶詰は処分しづらいので、
買う時にも、本当にすぐに使うか考えておくこともポイント。

あることを忘れないように、
開けた時にすぐに見えるような、収納していきましょう。

食材は、ずっと居続けるモノではありません

食材は、ずっとしまっておくモノではありません。

料理をするときに使う。

それまでに収納しておいて、使いきれなかったら残す。

一時置きであることをふまえて、
使い切れるような収納と、買い方をしていくこと。

これができないと、大容量の食品庫に
古い食品が永遠にたまっていくことになるでしょう。

そして、一週間で必要な食材なんて・・本当は少ないもの。

だから・・・そんなにいらない。

わが家も、これを心がけることで、
かなりの省スペースにすることができました。

関連記事です。
食品のストックは、一週間で食べきれる分だけ。
冷蔵庫は、食材の小さなホテルだと考えてみませんか?

新しい食材は、新鮮なうちに食べきる。

買ったモノをためこむことを目的にするのではなくて
循環のあるストック収納を目指して。

みやすい収納を心がけながら生活していきましょう。

ではでは。