一億円を手にした、ジョーンズさんの話がすごい。

「普通の私たちが、お金持ちになれるわけがない。」

なんとなく・・・日本ではそういう風潮があるので
みんな宝くじが当たることにばかり夢を見ています。

その結果・・・
地道に積み上げていくことを、忘れていませんか?

私は、とあるアメリカ人のジョーンズさんのお話を知って
この方法こそが、お金持ちへの第一歩だと感じたんです。

それは、401Kを使った・・・資産運用。
日本では、イデコ(確定拠出年金)と言われている制度です。

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積立投資で、一億円を手にしたジョーンズさん

これは、50歳でも30歳でも3000万円つくれる35の法則の中で
冒頭のお話にでてくる内容なんですが。

普通に工場で働いていたジョーンズさん。
入社当時にすすめられるままに入ったのが401kという
アメリカの年金プラン(日本でいうイデコ)

毎月4万円ほどをずっとかけつづけ・・・
60歳で手にしたのは、日本円で一億円を超えていたそうです。
(積立金は2,100万円ほど)

なぜそうなったのか?
ジョーンズさんは株式を組み入れた投信で、
ずっと運用していたから。

でもお給料から天引きだったため、
預金感覚でずっと放置していることで
そこまで増やすことができたんです。

このお話を、著者であるセゾン投信の中野社長が、
セミナーでも同じように説明してくださいましたが。

ここであなたに一番つたえたいことは・・・・
決してジョーンズさんは特別な例ではないということ。

アメリカでは、ジョーンズさんのように
普通のひとが大きな投資資産を持つということが
まれな話ではないんです。

そして、私たちもイデコを活用していくことで
第二のジョーンズさんになることは、決して夢ではありません。

私たちにも、すばらしいイデコがある

もちろん、私たちとジョーンズさんは状況は違います。

ですが、夫婦でイデコを活用し・・
つみたてNISAも使うことで、状況は変わります。

わが家はこちらで運用中→SBI証券の確定拠出年金プラン

関連記事です。
イデコで戻ってきた還付金は、つみたてNISAへ

そうすれば、一億円とまではいかなくても、
ある程度の資産を築けるのではないでしょうか?

たしかに
宝くじのように、一獲千金ではありませんよ(苦笑)

でも、コツコツと積み上げて運用していくことが
本当は・・・もっともっと大切ですよね?

当たらないものにかけるより、
じっさいに実現している人の、長期投資をマネしてみること。

私は後者でいきたい。

そして、プチジョーンズさんになりましょう。

遠回りのようで、確実に近づいていける道を・・・

これからもイデコやつみたてNISAを上手に使い
私なりの資産作りを続けていきたいと思います。

ではでは。