日本人とアメリカ人はここまで違う!投資に対しての決定的な差にビックリ。

先日参加してきた、
「お金の育て方」セミナーで強く感じたことは。

日本人とアメリカ人の、
投資にたいしての・・・決定的な違いです。

私たちは「特別なこと」だと思っていますよね?

でも・・アメリカ人には投資って、預金感覚!(笑)

だからこそ、
お金が増えるスピードが全然違うんです。

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アメリカでは、投資はごくフツーのこと

私は、資産の半分以上を投資にまわしています。

これを友達にいうと・・・
「えー、すごい!こわくないの?」と、言われたりしますが。

これこそが、投資が特別なことだと感じられている反応
だからこそ・・・ 私もひとに言いづらい(苦笑)

そうやって投資って、隠されているところが日本ではあります。

しかしアメリカでは、ごくごく普通のことで
みんなが投資をしているので、こわくなんてない
んですよね。

むしろ、預金感覚で投信を積立し
資産を倍増させていく人が、沢山いるんです。

ここまで違う、両国の資産の増え方

では具体的にどれくらいの差があるのか?

面白い統計があります。

20年前の、両国の個人での金融資産は・・・

アメリカ 約4,500兆円
日本 約1,500兆円

だったんです。

アメリカは日本よりも3倍の人口なので
ほぼ同じくらい持っているという計算になりますが。

これが20年後のいまでは

アメリカ 約9,000兆円 ほぼ2倍
日本 約1,850兆円 ほぼ1.2倍

この違い・・・すごいと思いませんか?

日本は、ただ預金だけをして、そのぶんが増えただけですが
アメリカは運用などを使い、約倍にまで資産を増やしているんです。

これは、お金に働いてもらうということの結果でしょう。

普通に投資を取り入れていることがポイント

私たちが投資をするというと・・・
清水の舞台から飛び降りる気持ちですが(笑)

アメリカでは、ごくごく普通のことなので
ここまで全体的に金融資産がふえているということ。

この意識の差が、決定的なんです。

イギリスでは、お給料が上がらない変わりに、
国民全体で投資を行うことで、みんなの所得があがっています。

関連記事です。
お給料を増やすより、お金に働いてもらう方が早いんですか?

でも・・・私たちは何もしていませんよね?

そうして失っていることがあるということを
アメリカやイギリスの状況をみていると、感じるんです。

こういった統計をみると、
ますます投資って、大切なんだなと。

私はセゾン投信や、ひふみ投信運用していますが・・・

これからも他国のいい部分は見習いながら
参考にしていきたい^^

投資は特別なことではありません。

むしろ、普通になっていくことを考えて
早めにコツコツと積み上げていきたいと思います。

ではでは。