日本人はまんべんなく手に入れようとして・・・
外国人は、好きなものだけしか手に入れようとしない。
一見すると偏っているように見えますが、
私が選びたいのは後者です。
全部は、いらない。
自分が好きなものだけを選択して生きていきたい。
これが限られた人生を最大限にいきるために必要な、
エネルギーの集中につながっていくんです。
人生は、偏食主義でいい
じつは、このお話はビュッフェを例にしています。
日本では、みんな一列に並んで
まんべんなくお皿にのせていく人が多いですよね?
でも海外では、好きなものしか食べないのが当たり前。
これは国民性の違いでもありますが、
これは人生にも現れていると思うんです。
なんとなく全体的に手に入れようとして
食べたいものを口に入れる前に、お腹いっぱいになっていませんか?
時間とお金を、ムダに分散させていませんか?
人生は、もっと偏食主義でもいい。
好きなことに集中していく方が、
自分のスタイルで生きていくことができるんです。
好きではないものを、食べない
ビュッフェといえば、夫と息子たちは
好きなものしかとらないのが特徴的。
「それは、いらない」と、ハッキリしていて
自分が好きではないものを口にしようともしません。
とくに子供って、胃が小さいこともあり
自分が食べられる量が本能的にわかっているそうで
「好きなものを食べる」と、決めています。
でも、大人の私たちはどうでしょうか?
損をするから、まんべんなく・・・とか。
いつもこのことを考えすぎていますよね。
でも本当はもっと偏っていてもいい。
ここに気づくだけで、生き方さえ変わっていくんです。
好きなことを選び、もっと集中して生きよう
まんべんなく食べたり、手に入れようとすると
時間とお金が、足りません。
夫はこういったことがハッキリとしていて・・・
沖縄に移住してからも、沖縄の離島にしか
旅行にいきたがらないんです(苦笑)
そう、好きなことがわかっているから。
それ以外に・・・よぶんなエネルギーを使わない。
これが充実した人生を生きていく上で、
必要なことだと、私も感じるようになりました。
これがスタイルを持っていきるということ。
限られた人生の時間をムダにすることはできません。
すべて・・・ではなく
偏っていても、満足のいく生き方を選ぶ。
人生は偏食主義で。
好きなものに集中して、生きていきたいなと思います。
ではでは。