30代後半で、年収が300万円台。
結婚したときの、夫の収入はこれくらいで
その当時には・・・
「この収入で、やっていけるのかな?」
声を大にしては言えないけれど、
バクゼンとした不安を抱えていましたが・・・。
大丈夫。
お金との付き合い方を知れば、
それほど不安に感じることなんて、ないんです。
お金の不安に、見て見ぬフリはしない
ということで、
わが家の収入は決して高い方ではありませんでした。
ただ、幸いだったのは、
この現実に見て見ぬフリをしなかったこと。
見たくないですよね?(笑)
でも、しっかりと向き合う。
目をそらさない。
この収入だったら、
どんな風にお金と付き合っていけばいいのか?
身の丈にあった暮らし方を考えていくことで
少しずつお金が貯まるようになり、不安も解消されていくんです。
このことは、同じような悩みを抱えている、
35歳(年収300万円)の滝丸さんの質問を通してからも、学ぶことができました。
結婚して子どもを育てて老後を不自由なく過ごす方法を聞いてみた
問題を先送りにせず、いま向き合っていくことが
じつは一番カンタンに解決できるんだと、教えてもらうことができます。
自分たちなりの、お金の付き合い方を知ること
いまから結婚を考えている滝丸さん。
結婚式にかかる費用から、老後まで・・・
人生全般で不安に感じていたことを、FPの井戸さんが
丁寧にこたえを導いてくれるんです。
この対談のおはなしの中で
私がもっとも印象に残ったこと。
それは・・・
みんな世間でいう標準的な出費が
必要だと思い込んでいるということ。
いえいえ。
その出費、いらない。
それよりも、自分たちなりのお金のかけ方を考えていくことが
負担の少ない暮らしを実現するために必要なんです。
ここのポイントがずれている限り、
いつまでたっても収入に見合ったお金の使い方はできません。
FPの井戸さんが伝えたいメッセージの中でも
私はこの部分に深く共感できました。
やっぱりみんな・・・
ひとと同じような暮らしにとらわれ過ぎているのかもしれないですね。
関連記事です。
・「普通」という言葉には流されない。
35歳・年収300万円でも結婚して子どもを育てて老後を不自由なく過ごす方法を聞いてみた
井戸 美枝 (著)
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これ一冊で、基本的なお金の悩みが解決できる内容でした^^
お金にとらわれずに、楽しく生きていこう
わが家の場合は、夫婦で働くという選択をえらび、
ひとと同じレベルの暮らしにはこだわりませんでした。
それよりも投資をしたりしながら、
ゆとりを持って暮らす方向を、自分たちで選んでいまがあります。
人生の選択肢や
暮らしにかかるお金なんて
それぞれでいいんです。
子どもの教育にしても、そうなんです。
教育費をかける家庭もあれば、そうでない家庭もある。
ですから、そこにとらわれすぎないこと。
関連記事です。
・スイスから学ぶ、社会に出ていく為の子どもへの教育とは
お金の不安って、誰かに合わせようとすればするほど
大きくなっていくのですから。
見て見ぬフリさえしなければ、大丈夫。
自分たちの幸せに合った、
お金との付き合い方を、これからも大切にしていきたいと思います。
ではでは。