明日はわが身、とは思いつつも・・・
じっさいにリストラなどにあったことがないと
イメージってわかないものですよね?
どこか他人事。
でも、自分がリストラにあってみて感じたことは
仕事(収入)って、こんなにあっさり失うんだなということ。
リストラを経験したことで、暮らしをミニマムに
私がリストラにあったのは、
リーマンショックの時期だったので、もう10年近く前のこと。
まだ子供がうまれてはいませんでしたが、
いきなり月の収入が20万円以上減ってしまうということは
暮らしを考える上で、大きな転機だったと思います。
いつまでもいまの収入が確約されない。
いつまでも会社の経営がうまくいくとは限らない。
当たり前のことなのに、
自分のことになると、自分はそうじゃないと思ってしまう。
これはこれからの時代、とても危険なことでしょう。
なぜなら、時代は急速に変化しているから。
変化に対応できるような、暮らし方を考える
持ち家か賃貸か?
損得だけを考えずに、いま賃貸で暮らしているのも
リストラと夫の減給を経験したことがあるからです。
さいわい、まだ若い時期に経験したことで
長い人生をどう乗り切るか?考えるキッカケになりました。
暮らしは身軽でシンプルに。
モノを持たず、ミニマムにしていくことで
収入がへったときにでも、本当に困ったことはありません。
むしろ、収入が安定してきても
このことをふまえているので、生活は変わることはなし^^
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・自分サイズの暮らし、我が家の家計予算はこんな感じです。
振り返れば、いい経験だったなと思うんです。
これが大きな家計だと、舵を切り替えるのは大変ですから。
ピンチは、暮らしを立て直すチャンスです
暮らしにしても、常に変わっていくのですから・・
人生もずっと同じという設定で決めてしまわないこと。
こういった経験から・・・
私は流動的にお金を生み出せる投資資産をつくるようになり、
暮らしもミニマムなまま維持するようになりました。
あの時の経験が、いまの自分たちをとても楽にしてくれています。
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・「家賃がもったいない」という理由から、抜け出すことができそうです。
あと2~3年もすれば
生活費の半分は投資資産が補えるようになっていく予定。
楽しい経験ではなく、
苦しいことや、失敗からの方が学べることが多いですよね。
どんな環境でも、するりと乗り越えていけるように
これからも持ちすぎない、身軽な暮らしを続けていきます。
ではでは。