子どもが大学に進学することを考えて、
ひとり300~500万円は用意しておきたい。
こう考えて、まず預け入れ先で選ぶのは
学資保険という選択肢がでてきますよね?
「備えるのは、保険で。」
これで安心と思ってしまいそうですが、
わが家はこの方法はとっていません。
その理由は、とてもシンプル。
資産をつくるのに、保険は向かない
前回の記事で、個人年金についてかきましたが
年金という名前がついているからとって・・・
それが年金の備えに一番てきしているとは、限りません。
つい、商品名につられてしまうんですが(笑)
学資という名前に安心して、すぐに加入しないこと。
18歳まで引き出せないなどの縛りがあるのなら
私は、効率的にお金を増やせる投資信託をつかっていきたい。
こちらの方が、より自由がきくからです。
資産をつくるのに、保険は向かない。
使うのなら、保険ではかけ捨てだと思うからです。
投信のこども口座を使えば、自由度が高い運用ができる
わが家は、セゾン投信のこども口座で
投資信託を月に1万円ずつ積立しています。
投資なので、上下動はありますが・・・
10年以上の運用期間をとれば、それほど怖くはありません。
だいたい年5%ほどで増えていく分散投資をしているので
18年積立したら、
積立金額216万円→約346万円へ。
リターンを見込んでのことですが、順調に増加してきていますよ^^
19万円積立して、27,197円の増加へ。
約14%プラス(ジュニアNISAを使っています)
これはお年玉などの、あまった分を10万円運用していて
すでに3万円以上の利益に。
少額のお金であっても、増やすことができるのがうれしいですよね。
増やしながら、お金のことも学べるメリットがあります
では、もしも旦那に何かあったら・・・と
その心配の分だけは、掛け捨ての保険を活用する。
そうやって保険では、使う分だけを利用することで
積極的に運用を優先することができるようになっていきます。
何よりも。
こうやってお金を運用していきながら
息子たちと投資を一緒に学べるチャンスでもありますよね。
関連記事です。
・児童手当は、積立投資へ。18歳までにムリなく500万円をためていきます。
増やしながら学べるという面でも、
投信はやりやすい方法だなと思っています。
詳しくは→セゾン投信のこども口座(5千円から積立可能)
そしてこの口座は、将来息子にプレゼント。
長く続く運用の効果を楽しみにしながら、
よりよい商品をえらび、増やしていくことを選択していきますね。
ではでは。