投資がこわいのは、そのやり方が悪いから。

投資=こわい。

この考えって、いまだに定番ですよね?(笑)

確かに、ビットコインとかFXなどは
上下の動きが激しいのでこわいと思いますよ。

でも、すべての投資にこれはあてはまりません。

ここがポイントなんです。

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投資するスタイルで、こわさは変わる

たとえば100万円分、一度に投資信託を買って・・・
明日から相場が下げていったとしたら。

それはもう恐怖です。

半年で解約しているかもしれませんよね。

で、投資ってこわいと。
こういう結論にいたるのは、投資のやり方が悪いから。

そのスタイルがそもそも間違いなんです。

まずは、投資とはどういうスタイルでするのかを知りましょう。

10年以上保有する(できるだけ長く)
一度には買わず、毎月コツコツと積み立てる
よい投資信託を選び、お任せする
相場の上下で、投信を解約しない

これです。

おそらくこうやって淡々と積立している方は
こわいというイメージを持たないでしょう。

自分のやり方で、投資は変わるんです

もちろん、ギャンブルのような投資をしたいなら
それはご自由に・・・ですが。

・・・そういった投資はイヤですよね?

たとえ地味でも、コツコツと運用していきたいと思うのなら
やはり積立感覚で淡々と投資する方が、こわくないんです。

じっさいに私は積立貯金感覚で投資をしていますし・・・

関連記事です。
これからは何を「つみたて」していきますか?

いまは投資がこわいというよりも、
楽しいし、やらなければ損だと思うようになりました。

つまり、自分のやり方次第で
投資をよいものにするか、悪いものにするか。

変わっていくんですよね。

投機ではなく、投資をしよう

私がやっているのは、投機ではありません。

いまだに投機のイメージが強すぎて
積立投資がまきこまれることは、とても悲しい。

そういうイメージが先行していることで、
よい投資を選択できていない人が、かなり多いからです。

投資は、誰かの役にたち・・・
長い時間をかけて保有することで、大きく育っていくもの。

いま投資している、セゾン投信や、ひふみ投信には
こういった理念があることを、もっと知っていただきたい。

投機ではなく、ただしい投資を。

やり方を見直すだけで、
資産をふやしていくすばらしい手段になります。

この勘違いが少しでも減ることをのぞみながら
これからも私は応援し続けたいと思います。

ではでは。