国の年金が目減りしていくなか、
将来の備えにと使われる金融商品として、個人年金がありますよね。
自分でつくる年金=個人年金
しかしこの図式は、もう古くなり・・・
これからはイデコが有利な時代へ。
やはりこの制度は得する可能性が高いんです。
どうせ長く続けるのなら、イデコの方が有利
じつは、私は25歳くらいのころに
1年ほど個人年金に加入していたんです。
たしか大手のアメリカの保険会社で
月に1万円ずつ、60歳まで積立する内容でしたが・・・
契約してから、積立投資に出会ったこともあり
「ここまで期間がしばられて、これだけしか増えないの?」と。
納得ができなくなった時点で、すぐに解約しました。
たしか10万円以上は軽く積立しましたが、
戻ってきたのは半分ほど。
途中解約した場合の、損失の大きさにガクゼン(汗)
でもそれもそのはず。
結局・・・積立保険という商品は、最初はマイナスからはじまるという
そういう特性を持っているからなんですね。
手数料がかなり高いから・・・(涙)
でもイデコは違います。
時間という縛りは同じでも、税制優遇でも運用面でもメリットが大きい。
同じ縛りなら、イデコの方がメリットが大きい
イデコは60歳までひきだせない。
個人年金は途中で解約したらマイナスになる・・・
同じ縛りを受けるのなら
所得控除の上限額が高く、利益にも非課税、受け取る時にも節税になる
イデコの方がお得だとおもいませんか?
私は、個人年金はふにおちませんでしたが、
イデコに出会ったときには、すぐに口座を開設しましたから^^
「これなら、かなりお得に資産形成できる!」
そういったメリットを強く感じたんです。
関連記事です。
・なぜこんなにイデコがおすすめされているの?
運用商品も豊富で、手数料に透明性があること
しかも保険での運用は不透明で・・・
手数料がどれくらいかかっているかも見えてきません。
でもイデコをやっているとわかりますが、
どの投信も手数料を掲載してくださっていますし、
イデコの本を読めば、だいたい運用に適した商品がわかります。
私もすこしだけ調べることで
かなりのリターンをあげることができているので。
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・誰も教えてはくれない、利回り20%の投資方法
こういった透明さも、
安心できるひとつの理由になっていくんです。
私が使っているのは→SBI証券の確定拠出年金プラン
長く積み立てていく年金資産だからこそ、
同じ縛りであっても、どちらを選ぶのか?
これだけでも差がでてくると思うので
しっかりと選びながら、将来に備えていきたいなと思います。
ではでは。