お金をゴミ箱に捨てる人はいません。
捨てませんよね?(もちろん!)
でも、カタチを変えたモノとして
「お金を捨てている」ような行為をしていることはないでしょうか?
冷蔵庫でしなびてしまった野菜・・・
タンスの肥やしになっている、着ていない洋服・・・
モノはお金がカタチを変えたものですから、
これが当てはまるだけで、捨てていることと同じになるんです。
モノはお金であると、心得ておこう
一番あるあるパターンは、冷蔵庫の中の食材です。
食べようと買ってきたものの・・・・
使わずに、処分してしまう・・・もしくは眠ったまま。
お金を貯めたいと思っていながらも、
じつはこういったことが多いと、ムダが生じます。
大きな冷蔵庫が原因のひとつでもありますが、
お得に見える買いだめで、詰め込むだけになっては意味がありません。
ムダな食材やモノが多いと、
その家には「ムダな波動」がうまれ、より浪費してしまうそうです。
自炊は節約の基本です。
でも、無計画に食材は買わない。
改めて見直しておきたいことのひとつですよね。
(食材は3日で使う分しか買いません)
使っていないモノも、すべてお金です
私たちがモノを捨てるときには、
つい買ったときの値段を思い浮かべますよね?
「これは何円もしたなぁ・・・」とか(笑)
その値段によって、捨てることをためらうのは
お金と交換したことを考えるからです。
でも、見てください。
いま自分の部屋にどれだけ使っていないモノがありますか?
それらはすべて、お金との交換で手に入れたモノ。
使うはずだったのに・・・眠ったままだとしたら
それらすべてムダにしてしまっているんです。
使い切ることこそが、お金を上手に使う第一歩
とはいえ、私も経験者です(苦笑)
使い切れなかったモノを手放したり・・
食べきれなかった食材を見ては、後悔することもありました。
この経験から学べることは、
使い切ることこそが、お金を上手に使う第一歩になるということ。
食べきる分だけ買う。
本当に使う分だけしか、買わない。
とてもシンプル。
だけど、これがお金を大切にする暮らしにつながり、
こういったことを意識すると、お金にも好かれるように変わります^^
そして、エコにも!
食材もモノも、お金と同じだと考えて
これからも必要な分だけを手に入れるようにしていきたいと思います。
ではでは。