お金のことは、一年単位で考えるのではなくて
長い期間で考えることで見えてくることがあります。
出費にしてもそうですし・・・
関連記事です。
・一日数百円の出費、一年でいくらになる?
いま話題のイデコも同じ。
一年で考えるのではなく、
60歳での受け取り時にどうなっているのか?
ザックリとした計算だけでも、魅力的なことがわかるんです。
長い目で考えると、見えてくる節税の効果とは?
イデコの最大の魅力は節税です。
この時期になると、源泉徴収票などで、
収入をチェックすることが多いですよね?
そのときに思うことは・・
税金・・・ 高いなぁということ。
仕方がないことですが、
これを上手に所得から取り戻すことができるのが
イデコに注目が集まっている、大きな理由になります。
たとえば、年収400万円の会社員の方が
35歳から、60歳までイデコを続けていったとしますよね?
(掛け金は満額の月23,000円として)
そうすると、25年で節税できる所得税・住民税は・・・
1,035,000円=約100万円も手元に取り戻すことができます。
ちなみに一年間の節税額は41,400円。
夫婦で入ると、単純にこれが倍になるという計算ですね^^
資産運用すれば、さらに加速する可能性がある
ここでもうひとつ私もやっているのが、運用です。
イデコの掛け金は、投資信託で運用した利益にも非課税!
たとえば、年利5%の金融商品で25年つづけていたら・・・
元本が690万円になり、資産が1,300万円になる可能性があるんです。
この分の節税は・・・・約130万円も!
じっさいに計算でみてみると、
改めてすごいな、と思うのがイデコの魅力なんです。
もちろん投資なので、どうなるかはわかりませんが・・・
私は自分が魅力を感じる投信を積極的に活用し、
いまはこの利回りを上回るペースで運用中。
関連記事です。
・利回り30%以上の投資に?節税とひふみ年金でガッチリ増やす。
下記のグラフでイメージすると、
右肩上がりで資産がふくらんでいくことがわかるかと思います^^
退職金も、年金もあてにできないからイデコをする
一部のひとを除いて、
これからは退職金も年金もあてにできない時代になりました。
でも、だからといってマイナスに考えなくても
私たち世代は、イデコが味方になってくれる。
そう考えて活用中。
イデコに出会えたおかげで、老後の不安がなくなっていく・・・
それくらい、魅力を感じています。
ちなみに私はSBI証券の確定拠出年金プランを、
36歳からスタートしました!
関連記事です。
・業界初!SBI証券がイデコの運営管理手数料を完全無料化へ。
いまは、イデコでそれなりの資産を築けると思ってます^^
しっかりとシュミレーションをしながら
節税し、資産を築く。
最強のツールをこれからも使いこなしていきますね。
ではでは。