イデコで戻ってきた還付金は、つみたてNISAへまわしていきましょう。

そろそろ年末になるので、
年末調整や確定申告のことを考える時期にきましたね。

この時に忘れてはいけないのが
イデコの還付金が戻る手続きです。

年末調整でも、確定申告でも
どちらでもできるので、必ずやっておいてください。

スポンサーリンク

税金を取り戻し、つみたてNISAへ再投資する

私たち夫婦はフリーランスなので、
帳簿の作成、申告の書類も自分たちで作成しています。

このときにいつも思うことが
節税はこちらから動けば、その分は戻ってくるということ。

去年からスタートしたイデコに関しては
今年は満額かけられたことで、かなりの節税になりました。

そして還付金として戻ってくるお金は、
来年からはじまるつみたてNISAへ再投資していきます。

関連記事です。
つみたてNISA口座の開設完了!来年からのスタートが楽しみです。

そうすれば・・・
つみたてNISAでうまれた利益にも税金がかかりません!

このつながっていくお金のまわし方・・・
これが加速的に資産を増やしていく、上手な方法になるでしょう。

その為に、いま種をうえておくんですよね^^

手厚いメリットを、すべて活用する

ちなみに、わが家の場合は
個人事業主で年間816,000円イデコに積立できます。
(厚生年金がない分、手厚くかける制度になっている)

所得税+住民税で20%ひかれるとしたら・・・
年間163,200円戻ってくることになるんです。

これをつみたてNISAへずっと(20年)再投資したら、
300万円投資できることになるんです、大きいですよね?

サラリーマン家庭の方で所得税が10%なら・・・
年間276,000円かけて、約55,200円もどってきます。

これを20年間、つみたてNISAへまわしていくと・・・
110万円も投資できることになります。

運用とうまく組み合わせれば、大きな資産になる可能性もあり。

関連記事です。
リターンが魅力的のひふみ投信、つみたてNISAで運用したらどうなる?

お金の行き先を考えるようになると、変わり始める

せっかくの還付金・・・
楽しいことに使いたい、という考えもOKです。

ただわが家の場合は、早めに資産をつくりたいので
このお金を次にどうまわしていくのか?

その行き先まで考えるようになりました。

そうすると、早ければ50代のうちに経済的に自立できるでしょう。

金持ち父さん 貧乏父さんも、
消費ではなく、投資にまわす大切さを・・切々と教えてくれていますから。

上手にお金を節税し、お金に働いてもらう。

私たち夫婦は、イデコはSBI証券を活用し、
つみたてNISAはセゾン投信ひふみ投信を使っています。

関連記事です。
夫婦でイデコやNISAを活用した方がいいのでしょうか?

この流れをうまく作れるようになれば
お金の流れ方が、数年後に変わっていくかなと、ワクワク^^

でも、うっかりと手続きを忘れないように!(笑)
しっかりと節税もしていきましょう。

私も確定申告に向けて、帳簿の作成も行っていきたいと思います。

ではでは。