快適な住まいには
ソファ、ダイニングテーブル、食器棚、ベッド、etc・・・
別に必要ないかも?
ってことに気づきました。
結婚当初は旦那さんが持っていた家具を使っていたけれど
引っ越すたびに
ソファ、ベッド、食器棚、ダイニングテーブル。
すべて捨てて。
そうして小さな家具を最低限置くだけの、小さな暮らしに変えました。
小さな日本家屋ならではの考えを利用するなら
食事はローテーブルで済ます。
そうすることで空間が色んな用途に使えるわけです。
私たちは食事、仕事すべてをこのローテーブルで済ませます。
ダイニングテーブルを置けば
その為にまた大きなスペースが必要になる。
台所にはメインでおいていた食器棚を手放して
いまはガランとした空間で
キッチン特有のゴチャゴチャ感がなくなりました。
で、気づく。
キッチンも、収納スペースがなければないでなんとかなるってこと。
結局はなにかしらモノをドンドンためこんでいるんですよね。
関連記事です。
ちいさく暮らす、我が家のキッチンを公開。
食器棚がなくてもスッキリ生活しています。
大きな家具をあえて手放すことには勇気がいる。
でも、だからこそ暮らしは劇的に変わります。
家具は基本的に大きい。
だからそれを置くためには大きなスペースが必要になり
小さな部屋が狭くなったり、広い部屋が必要になる。
その為に
わざわざ用途ごとに部屋が必要になるよりも
小さな家具で最低限で暮らすことで
色んな用途に空間を使いこなすことが、
ゆとりある暮らしにつながります。
小さく暮らす。
それを縮こまった暮らしにしない為に
大きなモノを手放していくこと。
そうすれば小さな空間がゆとりを持ち、快適な環境へと変わるでしょう。
ドミニックさんの本にも
小さな暮らしで満たされる、身軽な暮らしが素敵に描かれていて
よんでいて、とても満たされる気持ちになりますよ
屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方
ドミニックローホー(著)
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こんな風に持たないけれど
それでいて満たされる小さな暮らしを、日々の生活で楽しむ。
こういう暮らしがとても気に入ってます。
これからもきっと大きな家具は持たないし
私には必要ない。
小さく自由にいきる。
そういう暮らしを追求していきたい。
今日はそう思いました。
ではでは。