お互いの想いが投資に反映されていく・・・草食投資家になりました。

20代の後半・・・
私はあることのジレンマに悩んでいたことがあります。

このまま普通に貯金していても、
まったく明るい未来が想像できない。

働いても、働いてもラクにならない。

でも、だからといって自分で投資しても損するばかり・・・。

お金を動かしたい気持ちはありながら、
その行き先がないことに、悩んでいたのが10年前。

しかし、そこから状況は一変してきました。

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草食系投資によって、私たちの未来が変わる

20代後半で出会ったのが、
世界に分散投資する直販投信としてうまれた、セゾン投信さん。

ほぼ開設と同時に運用をしたので
かなり長い付き合いになる、いまメインの運用会社です。

直販投信は、販売会社を通さないスタイルなので
私たちの想いと、運用側の想いが伝わりやすいということがメリット。
(販売手数料もかかりません)

これが、本当に大きい。

途中で投信を解約してしまう人の多くが
相手側に対しての信頼感がないからかなと、思うんです。
(間に販売会社を通していることで、投資理念が伝わりづらい)

下落しているときこそ、チャンス。
そこ逃げてしまうようでは、長期投資を理解できていません。

関連記事です。
遠回りに見えるような投資が、一番の近道でした。

こういったことを、草食投資隊の3人は
私たちの街まで足を運び、伝えてくれることを大切にされています。

直販投資ってなに?
と疑問におもうアナタには運用のプロが教える草食系投資を。

この人たちが、私たちの資産をどう運用してくれているのかが、わかります^^

運用のプロが教える草食系投資
藤田晋 (著),‎ 藤野英人 (著),‎ 中野晴啓 (著)

著書の中では、この一年でしっかり資金をいれはじめた
ひふみ投信の藤野社長の設立のお話もあり。

もう、感動します・・・
この人にお金を預けたい、お願いしたい。

そういう投資先に出会えた自分はとても幸運ですね^^

この10年で、投資環境は大きく変わる

ありがたいことですが、
この10年で、投資環境は大きく変わったことを感じています。

それは個人投資家である私たちにとって
よい投信や、制度(イデコやNISA)が増えてきたこと。

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イデコを使えば、ほぼノーリスクで資産形成ができる。
これからは積立貯金ではなく、「つみたてNISA」の時代へ。

誰でも平等に、資産を増やせる土台ができてきたことは
プラスになることに間違いはないでしょう。

ただ増やすだけではなくて、
自分のお金が社会に役立ち、喜ばれてかえってくる。

この流れが、草食系投資の大きな魅力。

長期投資をされるのなら、こういったことも知っておくだけで
これから投資に対しての考え方も変わっていきますよ^^

不安だった未来を、確かなものにしていく運用を

ブレないスタンスの社長さんを応援しつつ
末永く付き合っていきたいなと思います。

ではでは。