仕事をやめて、しばらく専業主婦になったとき。
以前よりも見えないプレッシャーがうまれました。
ずっと家にいるんだから、
部屋もきれいにして、料理も充実するのが当たり前・・・
でも、実際にはどうかというと
時間があっても、完璧にできるわけではないんです。
時間があっても、なかなかできない
私にとって、一番時間があったのは・・・
仕事をやめて妊婦生活を送っていたときです。
「よし、家のことをやっていこう。」とは、思ったものの・・・
明日やればいいかの、繰り返しで
掃除にしても、こまめにやることはありませんでした。
むしろ自宅で仕事を再開し、
長男がいて、次男がうまれたときくらいの方が
片づけも、料理も手際よくこなしていたんです。
それは、なぜか?というと・・・
時間の制約があったから。
赤ちゃんが機嫌のいい時間に、晩御飯の下準備をしておこう。
お昼寝の時間に、仕事をしておこう。
すこしの時間しか自由にならないからこそ、
集中して動けていたんだと思うんです。
関連記事です。
・子育てしながら「家事貯金」を続けるコツ。
自分の中で時間の制約をつくる
いまは、次男が幼稚園にいっているので、
朝から昼すぎまでは集中する時間を取ることができています。
この時間の制約があるだけでも・・・
なんとか、私も動けるようになりました(汗)
よく、共働きの友達からは
「ゆっくりと家のことをする時間が欲しい」と言われますが
実際には、あっても逆に動けないこともあるんです。
ですから、
この時間までに、これをやると自分に決める。
そうやって少し追い立てながら
家事や仕事などをこなすようにしています。
最初はしんどい・・・
でも慣れてくると、それがリズムになっていくことで
すべてがうまくまわるように変わっていきましたよ^^
暮らしのリズムに、片づけやすい習慣を入れていく
正直、片付けにはあまり時間を取られたくありません。
しんどいことは続かない。
ですから、モノを増やさないように
一個買ったら、一個捨てるようにしていく・・・とか
使ったら元の場所に戻すようにする。
そういったことを習慣の中に入れていくことで
少しずつリズムよく暮らせるように変わっていきます。
自宅にいるんだから、というプレッシャーは
より私たちにストレスを与えます・・・
とくに子供に手がかかるうちは、思い通りにはいかないので
少しのことや、ついでにできる片付けや掃除を続けていくこと。
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・捨てる仕組みをつくれば、モノは増えない。
・まずはテーブル周りから、整理してみましょう。
最初は、ハードルを低く。
そして気軽にできるような仕組みをつくりながら
ムリなく片づけられる部屋をキープしていきたいなと思います。
ではでは。