子供が巣立ち、夫婦二人だけになったら・・・
大きな住まいはいらない。
それよりも、
手が届くような、小さな住まいで暮らしたい。
その為に考えておきたいのは、
小さな住まいでの空間とモノの使い方。
これができれば、色んな負担を手放すことができるんです。
夫婦二人での、小さな家の暮らし方
将来的に、息子たちが自立したら
私たちはワンルームか1LDKの住まいに変わる予定。
このくらいの広さなら、
周辺の家賃なら、4~5万円で入居可能なんです。
住まいが小さくなることで、
掃除や、光熱費の負担ひとつにしても軽くなることが想像できますよね?
ただ、気になることが・・・
小さな住まいでも、独立したスペースを持てるのか・・・
そしてリラックスしながら暮らすことができるのか。
こういった疑問をうまくクリアしながら生活していたのは、
ミニマリストでもある柳本さんの小さな家の暮らしです。
夫婦二人、30平米のワンルームで暮らす工夫は
空間とモノの使い方のうまさが、バツグンでした!
せまいからこそ、色んなことに手が届きつつ・・・
その上に、照明や家具を上手に配置して
それぞれが個々のスペースを持つようにしている工夫が
暮らしの参考になりました。
小さな家の暮らし
柳本 あかね (著)
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大人暮らしだからこそ、大きな家具を上手に使う
柳本さんの住まいでは、
大きな家具を上手に暮らしに取り入れています。
シングルベッドよりも小さなセミシングルを2つ並べ、
寝心地や、布団の上げ下げの負担を減らすこと。
その上に、大きなテーブルを配置することで
仕事、食事、作業スペースをストレスなくこなせるようにする。
持つべきところはムリをせずに持ち、
ちいさく持つモノ、大きくするモノ・・
メリハリをつけながら生活されているところが
非常に参考になる、暮らしぶりでしたよ^^
家具も素敵なモノがあるだけで、暮らしぶりが豊かに見えます。
小さな工夫を取り入れながら、負担なく生きる
最近では、便利な街に住み替えて
部屋はちいさく、暮らしを楽しく過ごされる
年配の方もふえてきたように思います。
関連記事です。
・いまの住まいが、最適な広さになっていますか?
便利さを重視したり・・・
子どもたちとの距離を近くする為に移動したり・・・
そういったときに、小さな暮らしの知恵があると
住まい選びもラクになっていきますよね。
小さくとも快適に暮らせる。
誰しも必ず、年齢を重ねていきますから、
私たちも将来の住み方をイメージし・・・
豊かな暮らしの知恵を参考に、
いまと、将来の生活にも生かしていきたいなと思います。
ではでは。