私には2人の息子がいますが、
この子たちのおかげで、シンプルで楽に生きられるようになりました。
キッチリ
しっかり
これらが、男の子にはあてはまらないんです(笑)
男の子のザックリ感に、気持ちがゆるくなる
一人目の子どもが生まれた時には、
やはりどうしても、神経質になりますよね・・・?
オムツはどうかな。
授乳足りているかな・・・
なにか幼児教材をやらせた方がいいのかな・・・・
これらのことは、
長男の成長にあわせて、すっかり消え去りました。
モノはすぐに壊す。
好き嫌いが激しい・・・
一瞬でいったことを忘れる。
言葉より、行動が先にでてどこかへいく・・・
洋服は全部、アートのように汚される(笑)
「何度言ったら!」と、3歳くらいまでは思いましたが
いまは、こういうものだとわかって・・・笑ってスルーしています。
生活はザックリでいい。
もう、元気で笑ってくれていたらいい。
男の子の子育てを通して、私が一番学べたこと。
(最近のブームは、友達との人生ゲームです 笑)
喜びが、とてもシンプルでかわいい
そして、男の子はとても素直です。
うれしかったら、小躍りするし・・
悲しいことがあったら、あからさまに落ち込む。
凝った料理をしても、喜びもしないけれど、
から揚げをみると、目がキラキラ(笑)
息子たちをみていて、
私は感情がシンプルなことに、いたく感動することもあるんです。
喜びって、こんなに身近で
ささいないことでも幸せになれるんだなと。
これがないと幸せになれないという幻想は
大人特有の考えだったことにも、気づかされました。
ちょっとのことがうれしい。
別に特別なことなんて、なくていい。
このシンプルさが、息子たちにはあふれています。
「これで、いいんだ」と思えたことが、宝物
子供にとって、お母さんは特別です。
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・僕は、お母さんを幸せにするために生まれて来たんだよ。
なにもかもできるような母ではなくても、
私たちに限りない愛情を与えてくれますよね。
これが10歳くらいまでの期間限定だとしても
誰かに受け止めてもらえることで、「これでいいんだ」と
思えるような安心感をもらえたような気がします。
私のちょっとゆるい暮らしには
きっと長男のおおらかさがミックスされていますから(笑)
昨日も、洋服に色んな絵の具をつけてきた長男。
長男「これ、取れるかな?」
ワタシ「わかんないけど、アートでいいやん(笑)」
で、済ませました。
(後で洗いましたけど 笑)
これからも特別になにかあるわけではありませんが、
ザックリと育てながら、シンプルな喜びを楽しみたいなと思います。
ではでは。