ごめんなさい、忙しいときのご飯は毎日〇〇でした・・・

私は自宅で教室をしていたことがあるので、
生徒さんには「先生は、お料理も上手なんですよね!」
当たり前のように見られていましたが・・・

ごめんなさい、別に料理が得意なわけではないんです(笑)

教室で仕事としてやることと
毎日続く料理は、まったく別モノ。

その境界線があるからこそ、
ムリなく続けられるヒケツがあるんだと思うんです。

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料理研究家だって、ごくごくシンプル

ということで、
仕事では生徒さんにおいしい料理を出したり、
デザートではケーキを焼いていた私も・・・

自宅で毎日、そんなことができるわけもありません。

むしろ料理は得意ではないからこそ
シンプルでも、淡々と続けられることを大切にしてきました。

そして、先日・・本屋さんでふと手にした
毎日のごはんは、これでいいを読んでビックリ!

有名な料理研究家の藤井さんが
「ごめんなさい、いそがしいときの晩ご飯は毎日鍋でした」と紹介されていて
時間がないと、そこまでこった料理はプロでもできない。

この事実を知り、
すごくホッとさせていただきました。

そうなんです、料理って仕事じゃない。
家事だからこそ苦しくないように続けないといけない。

7人の料理研究家の本音がきける!

撮影用の料理と、自宅のごはんは別物。

自宅に戻ると、疲れ果てて気力もない・・・というのは
外で働くママさんなら共感できることでもありますよね。

その中で、栄養のことを考えて
味付けをかえるだけで食卓に出せるようにしたり。

どうしても忙しい時期を乗り越えていく料理のやり方は
しんどい日の参考になることばかり。

毎日のごはんは、これでいい
主婦の友社(著)
楽天ブックスはこちら

レシピ本より、私には参考になる一冊でした。

多くを知っているから、シンプルなことだけを続けている

多くのレシピや調味料、道具などを知っているからこそ
毎日使い続けるものはシンプルでいたい。

その共通する考え方にとても共感できましたし、
じっさいに日常では、そうあるべきだとも感じました。

関連記事です。
明後日までラクになる、野菜の作り置きを続けています。
レシピ本はもう、いらない。

とくに、忙しい朝のお弁当作りは
これから長男がお弁当が必要になっていく年齢のときには
ぜひやってみたい作り方だなと。

フライパンひとつで完結するお弁当作り。
忙しい日の、本当に片付けがラクな調理方法。
何もしたくない日の、のりきり方・・・

働くママさんが増えてきた時代だからこそ
レシピ本から離れたいときに、読んでおきたい一冊ですね^^

料理は暮らしの一部である。

改めてその原点に戻りながら
私も流れるようにこなしていきたいなと思います。

ではでは。