平均貯金高日本一!香川県民から学ぶ「うどん」を基準に考えるお金の使い方。

香川県といえば、うどん消費量が一位ですよね。

おいしいうどん。
私も関西から食べにいった記憶があります。

そしてもうひとつ、一位なのが・・・
一世帯当たりの平均貯金高なんです。

毎年、前後の入れ替わりはありますが、
いつも高い順位をキープしていることは、
あまり知られていないことかもしれません。

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一杯のうどんを基準に、値段を見極める

では、世帯収入が高いのかというと・・・
それはもう都会の方が、高いでしょう。

ここにはひとつの県民性があって、
モノの値段を見極めるときに「一杯のうどん」を基準に考えることが
多いということを聞きました。

というのも、香川県のうどんは激安!

私も食べにいきましたが、
一杯が100~300円でトッピングも入れることができるんです。

おいしいし、その上にお腹いっぱい。

このお値段で十分満足できるということを知っているので
うどん以上の値段を出す時には、きびしいチェックが入ります。

うどん何杯分もの価値があるかどうか?
ここでふるいに落とされたら、お金は使わない。

こういう判断基準があると、
お金を使う上でいいブレーキになるのかなということは
勉強になったことでした。

満足がいく値段の基準を持っておくこと

とはいえ、私は香川県民ではありません。

ですから自分で満足いくお金の使い方や
基準を持っておかないとな
、とも思いました。

昔からいつも感じていたことは、
お金の使い方のバランスが取れている人は

そこまでお金を使わなくても楽しめる
という自分なりのスタンスをいつも持っていたんです。

お金を払わないと楽しめない、ではなくて
なくても楽しめる方法をいくつも知っていること。

「わざわざ遠くにいかなくても
近くで楽しめる場所があるよ。」

「高級なレストランにいかなくても、
みんなで集まるだけで、楽しく食べられるよ。」

こうアドバイスしてくれる子が何人かいたことも
私のいまのお金の使い方に反映されているのかもしれません。

とても地味なんですが・・・(笑)

やっぱり貯めている人って、地味なんだと思います。

関連記事です。
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我慢ではなくて、
自然にそれができている。

そういう自分なりの判断基準を持ちながら、
世間に流されずに淡々と生きていくこと。

私も参考にさせていただきながら、
日々の暮らしに役立てていきたいと思います。

ではでは。