ないないづくしのフリーランス。どう老後に備えていけばいいですか?

収入は不安定で、退職金はなし。

そんなフリーランスの私たち夫婦の年金は
きっと予想よりも少ない。

関連記事です。
【年金受給額】夫婦合わせて、どれくらいもらえるんだろう?

たとえサラリーマン家庭であっても
「老後は不安」という方も多いですよね。

では、これからどう備えていけばいいのでしょうか?

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みんなが普通の老後を送れるわけではない

このままいっても老後は何とかなる・・・
という逃げ切り世代は、もう終わりました。

はい、終了です。

これからの時代は、
自分たちで少しずつお金の知識を高めていきながら、
有利な制度をいかして、将来にそなえる時期にきています。

フリーランスだけではなくて、
中小企業のサラリーマン家庭の方も同じ。

優遇されていない人は、自分でやるしかない。

このことをマンガ 自営業の老後を読んで
ますます強く感じるんです。

手厚い公務員や大企業なら・・・いいけれど。
そんなに恵まれたひとたちは、ほんのひとにぎり。

私たちは自分で考えていかないと、
数十年後には、かなりの差がうまれている
ことがよくわかります。

誰もが、このままで普通の老後を迎えることはできない。

その現実と向きあいながら、
いまできることを、少しずつやっていくことで
ゆとりある老後が待っているんだなと感じるんです。

やっている人は、20代からかなり行動していて・・・
早くやっているつもりの私でも、スタートが少し遅れ気味(笑)

マンガ 自営業の老後
上田 惣子 (著)
楽天ブックスはこちら

マンガ形式で読みやすく、
苦手である税金や年金の話をわかりやすく説明してくださっていました。

仕事のことも、年金のことも甘く見ない

登場される方の収入をみていると、
「いつまでも安定している仕事なんてない」ことも、よくわかります。

フリーランスはもちろんのこと、
企業だって、同じです。

5年後、10年後にいまの仕事や収入があるとは限らない。

この意識をもって行動していかないと
時代に取り残されてしまうようなことにもなりかねない・・・

そういう意味でも、
いまお金についてしっかりしておけば、
未来の自分を助ける基盤になるということでもありますよね。

逆になると、本当に大変だなとは思いますが(汗)

サラリーマン家庭の方でも、
配偶者が先に亡くなってしまえば、一気に収入はガクンと落ちます。

パート収入も、うまく使う方法はありますよ。
103万円の壁をうまく利用し、イデコで節税する方法とは?

早くやった人が強い!

まだ先のことだと思っているうちはいいですが
じっさいにその時になって困るのは、やっぱり自分。

細く長く働くことも大切ですが、
ある程度の備えは必要になることを感じました。

ちなみに我が家は・・・

イデコ(SBI証券の確定拠出年金
小規模企業共済
投資信託を使った資産運用
セゾン投信ひふみ投信など)

で、教育費や老後に向けて着々と準備しています。

これから収入が減ることもあるかもしれませんが、
そういったときにも乗り越えられるような、マネープランで。

お金のこともしっかりと学びながら
自分たちでできることを積極的にやっていきたいと思います。

ではでは。