子供がいるから片付かない。
子供がいたら持たない暮らしなんてできない・・・
という人が私の家に来ると
「子供がいても持たない暮らしはできる」ことに気づきます。
家族がいるからこそ
私以外の持ち物は増えるってことはありますが
増やしすぎることは止めることもできます。
洋服の数を決めたり。
おもちゃの入る量を決めたり。
少ないように感じたとしても
これだけ便利な時代で困ることって・・・ほとんどない。
逆にありすぎることで
モノがあることを当たり前のように感じて・・・
次から次へ
欲しい、欲しい、と欲望が出てくることにもなるでしょう。
足るを知るってことを覚えておかないと
モノやお金のコントロールができない大人になることも考えられます。
それよりも
少しないくらいを工夫する生活の知恵を持っていてほしい。
お金をかけなくても楽しめることも沢山あるとわかっていてほしい。
過剰に流れてくる広告とかを見ると
余計にそう感じますね。
こいう春先のシーズンは入学・入園を迎えて
物が増えてくる時期でもあるからこそ・・・
子供のモノについてもたまに立ち止まり、見直したい。
子供がいても片づいている。
片付けられる子供にしていくのは親だなって、本を読んでも感じます。
片づけられる子ども部屋 ママと子どもの心地いい収納
鈴木 尚子 (著)
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周りがみんな持っているから~ということにも
その「ふつう」を見直したいと最近思ってます。
常識的なことだけに流されていると
持ちたくないモノや考えまで持ってしまいそうになる。
だからこそ、あえて持たないことを意識する。
それは子育てにも生かせること。
まだまだ子育ても手探りな私ではありますが
色んなことを考えながら日々生活中です。
ではでは。