あれもこれも持っていたい、という生活から
あれもこれも、いらない・・という生活へ。
自分の中で考えや暮らし方が変わっていくターニングポイント。
あなたにもありましたか?
若いころは何かを手に入れることが楽しくて
(車だったり、ブランドだったり)
所有することに価値を感じ
その為に働くんだと思っていた時期が私にもありました。
でも、ある日気づくんですよね。
・沢山の物が自分を幸せにはしてくれない。
「なんでこんなにいらないモノに囲まれて暮らしている?」
「なんで大して使わないモノの為に働いているんだろう?」
そういうことに疑問を感じ始めたとき
モノを手に入れることに価値を見出す人生から抜け出して
自分の物差しの中で人生を生きられるようになっていきます。
スマートサイジング
Amazonのkindleストアはこちら
タミー・ストローベル(著)
楽天ブックスはこちら
この本を読んで、ますます生き方を変えていくのって
面白いな!って思えました。
こうやって暮らしをダウンサイジングしていくやり方が
自分にもすごく似ていて共感できました。
モノは手に入れて一時的に気分が高揚はするけれど
そういう幸せは長続きしません。
それよりも大切なことが何なのか。
それは大切なひととの時間だったり
やりがいのある仕事に取り組むことで得られる幸せであると私は思う。
けれど、モノを追い求めている限り
モノの為に労働している時間が長くなってしまうんです。
そして苦しくなり
またストレスで消費に走る←負のスパイラルから抜け出せない。
それが本当の幸せだと思いますか?
・ではなぜ、なぜ減らす生活にするのか?
生活を劇的に変えるために
いままで所有していたモノを手放すこと。
そうすることで、生活がシンプルになり
いままでよりも管理しやすく簡単になっていきます。
そういう生活にはお金も以前よりかからない。
お金がかからない生活は、働くことに対して
過剰なストレスを与えません。
せっかくローンを組んで家を買ったとしても
その為に残業したり、奥さんが無理してパートにでたり・・・
車のローンや維持費に関してもそうでしょう。
大切な時間やつながりがモノを得ることで失われてしまう。
そういうことも考えてみよう。
モノを減らすことで、暮らしはシンプルに、小さくなっていく。
そうすることで
ゆとりある時間・お金が手元に残り始めたとき
新しい生活、新しい時間の使い方がうまれてくるでしょう。
・ターニングポイントをのりこえれば
増やすばかりの生活から、減らすことを意識した生活に変わる時
手放す苦しみをあなたも感じることでしょう。
そのポイントをひとつひとつ乗り越えていくと・・・
あたらしいライフスタイルに変わることができます!
そうすれば
世間の価値観ではなくて
自分の幸せの基準の中で生きられるようになります。
あれも持っていないし
これも持っていない。
暮らしはちいさいけれど、だけど以前よりもずっと身軽で自由になれる。
スマートサイジングの中でも書かれているけれど
減らすことで見えてくる新しい価値観って、想像以上に楽しいもの。
そういう生活をいつも私は目指しています。
これからもむやみに増やさず
自分らしく身軽であり、自由に生きるために
持たない暮らし、実行していきたいと思います。