私の実家は、大きな田舎の一軒家です。
そこで育った私は、
「結婚したら、マイホームが欲しい。」
そう夢見ていましたが・・・
いま10年続いた賃貸暮らしも、
なかなかいいものだなと思っています。
ミニマムな賃貸暮らしは、すべてがコンパクト
大きな一軒家から、ちいさなマンションへ。
暮らしを変えていくことで気付いたことは、
小さな賃貸は、すべてがコンパクトであるということです。
部屋がちいさいので、掃除がラク。
便利な立地を自由にいつでも選ぶことができる。
高層階だと、見晴らしもいい。
築浅であれば、セキュリティの面も高い。
経済的にコンパクトに暮らせる。
家事が劇的にラク!
などなど。
これらは暮らしてみないとわからない便利さでしたが、
いまでは私たちにとっては
仕方なく賃貸ではなく、あえて賃貸を選んでいる状況に変わりました。
ネガティブではなく、ポジティブへ。
まずはこの気持ちの切り替え方を持てば
もっともっとミニマムなこの暮らしを楽しむことができるんです。
(いまはバルコニーから沖縄の海が眺められる、
ちいさなマンションで暮らしています)
仕方なく賃貸は、もうやめませんか?
本当はマイホームが欲しいけれど、経済的に無理でした・・・
そういうご相談もよく受けます。
でも、仕方なく賃貸だと思ってしまうと
いまの暮らしが楽しいものにはなりません。
それよりも、賃貸でのメリットを最大限にいかして
心がもっと身軽になれるようなことに意識を向けてみましょう。
我が家も、じっさいに経済的に無理でしたが、
前向きに考えることで、180度人生が変わりました^^
いまではコンパクトなこの暮らしが、大好き。
同じ暮らし、同じような生活であったとしても
その人がどう思うか?で、幸せは変わるんですよね。
理想的な賃貸に引っ越しするのも、ひとつの方法です
もし、いまの部屋に不満があることが多いのなら、
理想的な賃貸に引っ越しするのもひとつの手段です。
我が家は家賃、立地、眺望と間取りを重視して
駐車場代とネット代込みで7万円の部屋で生活していますが、
立地と眺望を変えるだけでも、
格段に幸せ度もアップすることがわかりました。
手軽に住み替えできるのも、賃貸のメリットです。
いま必要な分を必要なだけ。
これからもこの無駄のない暮らしを楽しみながら
ミニマムな生活を続けていきたいなと思います。
ではでは。