モノを処分していくときにビックリしたこと。
それは、予想以上に
粗大ごみが多かったことだったんです。
え?
これも、あれも粗大ごみ?
このことが、捨てるハードルをあげていくことに
後々、わたしも苦しめられました。
粗大ごみは、捨てづらい
私たちが、週に2回はゴミ出しで使っている「燃えるゴミの袋」
これに入れて捨てることができるモノはまだいいですよね?
手軽にポイッと処分できます。
でも、やっかいなのは、
燃えるゴミの袋にも・・ 燃えないゴミの袋にも入らないモノ!
たとえば、何も意識せずに所有していた・・・
プラスチックのケースや衣装ケースなど。
これらは袋には入らないので、
お金が必要になる、粗大ごみになってしまうんです。
これはケースだけではなくて、長さのあるモノなら
粗大ごみになってしまう可能性も高いでしょう。
これらのモノは処分するときに手間がかかることもあり、
その為にお金が必要になってしまったことは、予想外のことでした。
(ちなみに我が家はプラスチックケースは10個・・・
衣類収納も4つ、ソファやタンス、家具などの大物をすべて処分しています)
あ、スプレー缶も、捨てづらい代表格(笑)
・捨て魔の私が5年間も捨てられたかったモノ。
処分にかかるお金は、年々増えてきている
「じゃあ、その時にお金を払えばいい・・・」
と、あなたは思うかもしれません。
ですが、ここ数年でモノを処分することにかかるお金は
年々高くなっていく傾向にあります。
そう、モノが簡単に処分できないようになっていることを
あなたもかんじていませんか?
分別が細かくなったり・・・
粗大ゴミのお金がかかるようになったり・・・
小さなことのように思いますが、
家中のモノの量を考えると、やはり負担になっていくことを
考えておかなくてはいけないんです。
処分することも考えて、モノを買う目を持とう
モノをしっかり処分していくと、
捨てる手間を考えて、モノを買う目を持つようになります。
安易にプラスチックの収納ケースも増やしませんし
使わずに粗大ごみになりそうなモノも、買わない。
あの手間を考えるだけで、ゾッとするんです(笑)
買うは天国
捨てるは地獄
いや、まさにそうですから!
モノを持つ、維持費のことだけではなくて・・・
最後に訪れる処分のことも踏まえて。
これからも多くを持ちすぎない、持たない暮らしを
続けていきたいなと思います。
ではでは。