私の母は、自分の親を介護する世代です。
そして周りの友達も同じように介護中で･･･
こういった話を聞かせてもらうだけで
厳しい介護の現実と、お金のことを知るようになります。
親の介護。
そして、後々自分に降りかかってくる老後のこと。
甘くないんだな、と思うんです。
年金だけでは、老人ホームには入れない
たっぷりの年金があり、ゆとりある退職金ももらえる。
そういった世代の･･･
私たちの親世代なら問題ないでしょう。
ですが、ホームに必要なお金が平均して月に15万円ほどで、
一時金に数百万円いるとなれば、やっぱり厳しい。
母の年金だけでは、足りません。
ずっと健康でいてくれればいいですが･･･
じっさいには寝たきりになったり、痴ほう症になってしまう。
こういうこともよく聞くようになり、
長生きする上でのマネープランは、とても大切なんだなと感じました。
自分の親だけではなくて
自分に必要になったときに、子供に負担をかけたくない。
それが頭にうかびますよね。
私たちの世代は先が見えない
親に介護が必要になったら、援助が必要になりますし･･
子供たちに介護の負担をかけたくはない。
あらためて･･･
イデコしておかなきゃ！！！！
と、思いました（笑）
母親にも
「あんたたちの時代は、本当に大変やから
しっかり用意しておくんやで。」とアドバイスされました。
先が見えない。
このことが、不安を大きくしている原因のひとつでしょう。
保障が期待できないからこその、イデコ。
改めてやっておくことの大切さを感じました。
関連記事です。
・なぜこんなにイデコがおすすめされているの？
年をとれば、お金は必要になっていく
老後はお金をかけずに質素に暮らせばいい･･･
その方法もありますが。
実際には、それは健康あってこそのことですし
夫が元気でいてくれれば･･･ですよね？
でも現実には、介護の問題が大きくなっていることを考えると
自分でも周りに迷惑をかけないように準備しておきたいと
この頃は考えるようになりました。
夫婦でイデコを積立中→SBI証券の確定拠出年金プラン
老後の楽しみ。
老後にかかるお金のこと。
どちらも合わせてプランを立てながら、イデコを活用していく。
退職金がない我が家には厳しい現実でもありますが、
時間をかけてしっかりと！
ギリギリにあわてないように、将来に備えていきたいなと思います。
ではでは。
