収納の問題は、収納量が増えれば解決する?
いえいえ。
それは間違いです。
大容量のスペースができたところで
結局はそこに入れるモノの量が増えるだけ。
本当にすっきりと暮らしたいのであれば
根本的な問題を解決しないといけない。
スッキリと暮らしたいと思うのであれば
家の中にすぐに食べもしないような食品をストックしない。
いつでもどこでも
買いに行ける時代に、自宅にストックする必要はないです。
使わない調味料、使わないキッチングッズを持たない。
たったそれだけのことを意識するだけでモノの量は減り
収納が多くなくても解決することに気づくでしょう。
なのに
なぜ
ちょっとした冷蔵庫の横のスペースにまで
まだモノをしまおうと・・・隙間に収納をいれるの?
隙間にまでモノを入れておかないと、ダメですか?
我が家はスカスカ。
隙間は隙間でいい。
デッドスペースはゆとりの空間でいい。
それ、いらない。
そこまでモノを詰め込まない。
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ちいさく暮らす、我が家のキッチンを公開。
洗面所にしても同じで
やたらに買い込んだ洗剤をつめておくだけの収納がいるのか?
まず考えたい。
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大容量の洗面収納も、いらない。
収納スペースが多ければ解決するなんて、間違いです。
モノの量が多い生活をしていると
いつもいつも収納の量を増やして解決しようとする。
でも、そうじゃない。
増え続ける生活をどこかでやめること。
そうすると、収納スペースは逆に減らす方向へ。
モノの為にドンドンドンドン空間もお金も使わない。
そのことを考えてみよう。
この本を読んで、ますますそう感じました。
モノのために家賃を払うな!~買えば買うほど、負債になる
あらかわ 菜美(著)
楽天ブックス
隙間は隙間で
スカスカの空間がある暮らしは、結構いいものですよ。
ギチギチ。
ぎゅうぎゅう。
そういう暮らしから解放されて
スカスカ。
すっきり。
持たない暮らし、実行中です。